いろはにぴあの(Ver.4)

音楽、ピアノ、自然大好き!

弾いてきた

2018-11-03 | ピアノ、音楽

 今日はあるところでバッハを弾いてきた。私にとっては初めてでチャレンジングな舞台だった。1曲目から緊張、平常心からは程遠い状態、そして最後に至っては突っ走ってしまった。力が出し切れず、悔いが残った。もし出し切ることができたら、とも思った。う~ん。

 今回は今日に至るまでも色々といけなかった。音楽の中に入り込み、こうだったのかと目からうろこが落ちる実感が湧くのが遅すぎた。このような段階はもっと早く来るべきなのに、と思った。しかしこれが私の実力。言い訳無用。仕切りなおすしかないと思った。地道さの大切さも感じた。バッハの音楽って密度がとっても濃いのだから。

 本番まで貴重な指導、応援、励ましをいただいた。また曲への向き合い方、練習の在り方を教えられる機会もあった。有難かった。それに十分にお応えすることができなかったのも残念。

   言葉を尽くした先生方の講評をいただいた。しっかり吸収して今後の糧にしないとね。

 今回を通して、健康と身近な人の大切さ、かけがえのなさも痛感した。玉ねぎの味や効果を引き出した料理や、市販のルーを使わないシチューが作れるようになった。今後ますますそのような知恵が必要になりそうな気がしている。

 さて、これからピアノ、どうしよう。バッハ以外の作曲家も練習したい。どちらにしても私の大好きな曲を弾こう。ショパンのマズルカかノクターン、グリーグの抒情小曲集、シューマンのウィーンの謝肉祭の道化より などかしら。本当はスクリャービンも弾いてみたいのだった。そして、ベートーヴェンもやったほうがよいとは思うのだけど、こちらは人前演奏前提ではなくて、だな。自分の実力とは無関係に、弾きたい曲だけはあふれんばかり、困ったもんだ。

 でもピアノが弾けて、選曲で云々と迷ったりできるのだからまったく幸せなんだと思う。


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