弘法筆を選ぶ・・・。

ここ数日夏日から開放され今日も気温１９度、梅雨の無い北海道調度過ごしやすさです
「弘法筆を選ばず」
といいながら弘法大使空海実際は、というと、結構「筆」を選んでいたそうです。
やっぱり、良い物にはそれなりに理由があるようす。

「ブランドは名前だけで高い」
と　嫌う人がいますけど、これはひねくれ・・・？
ブランドが高価なのはそれなりにちゃんと理由がありますね。
歴史・伝統が培われ、その長きに渡って生まれてきた技術なり、技は力であり技です。
必然的に高価になるはこういった理由があるからこそです。
それを持ち、使う人がそのことを良く知り、自分のスタイルに合うものによって、最高の結果を出せる、というものを手にしたときは、そこに価値あるものが生まれます。
これをよく理解している方というのは、非常に少ない、この弘法大使空海もその数少ない一人・・・・。
数千年たった今でも語りづがれ、伝統や技術が受け継がれてきていると思います。
＜一部借用＞

「筆の良し悪しで、書が決まる」

と　言っても過言ではないと・・・。
やはり良い絵の具は発色が違います
筆もそうですキャンバスを這うようになめるように描けます
キャンバスにいたっては絵の具の乗りが断然違います
と　
云うのが私の自論です。
が・・・センスと技量が乏しい私・・・もっと絵が上手くなりたいと常日頃想うところであります。

油絵　赤いバラ　　ＳＭ

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