つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

「飛行機の中の飲酒は控えめに」・・・

2009-12-29 | どうでもいいことですが
 26日、成田空港では年末年始を海外で過ごす旅行客の出国ラッシュがピークを迎えたという。成田国際空港会社の推計では、この日は約4万人が出国予定したそうだ。韓国や中国などの近場が人気だそうだが、この不景気で年越しを心配している人からみればうらやましい光景であろう。

 海外旅行といえば飛行機でなくては行けない。先日、ネット新聞に「飛行機の中の飲酒は控えめに…」という記事があった。「飛行機の中でアルコールを飲むと、酔いが回りやすい」、人にもよるだろうがこれは本当のことである。というのも、私は20年くらい前、友人3人とハワイへ行ったのだが、行きの機中でとんでもない醜態をさらしたのである。
 初めての海外旅行で、仲良し“おばんこクラブ”3人は、もうテンションあがりっぱなし。機中でアルコールの無料サービスがあり、一番お酒が強い友人はお代わりの連続。その頃は私もわりと飲めるほうだったので、つられて水割りを何杯かお代わりした。
 気持ちよく酔って眠くなったのでうとうとしていたら、急に気持ちが悪くなってあわててトイレに駆け込んだ。その時は頭も足もフラフラ、スチュワーデスから「大丈夫ですか」と声を掛けられるくらい酩酊していたようである。
 トイレで少し吐いて楽になったが、どうにも立っていられなくて、しばらく便座に座っていた。どのくらい時間が経ったのか、ドンドン、ドンドンとドアを叩く音にふと気がついた。ドアを開けるとスチュワーデスが立っていて、「なかなか出てこられないのでどうかされたのかと思いまして…」という。どうやらしばらく気を失っていたらしい。友人たちも心配してそばに来ていた。
 「お酒を飲みすぎたみたいで…」というと、「飛行機の中は気圧の関係で、地上で飲むのとは酔いの回りが違いますからお気をつけください」という。そして、彼女ら専用のシートでしばらく休むようにと、ブランケットを掛けてくれて親切に介抱してもらった。タダだと思って意地汚く飲んだ挙句にこの有様、恥ずかしいかぎりであった。それ以来、機中での飲酒は一切しないことにした。

 記事中の「飛行機の中でアルコールを飲むと、まわりやすいといわれるが、それはなぜか?」。この質問に対する医師の回答を要約してみた。
 『飛行機内でアルコールがまわりやすくなるのは気圧の関係で、上空では気圧が低くなる。そのままでは地上で生活している私たちが耐えられなくなるため、飛行中の機内は地上の8割程度に気圧調節される。そのため、ヒトのカラダ自体がわずかに外側に膨らんだ状態になり、血管も拡張するという。気圧の低下にともない、単位体積あたりの酸素濃度も、血液中の酸素分圧も低下するので、頭痛・吐き気・めまいなどの症状が起こることがあり、高山病に似ているという。
 人体は酸素不足を補うために、呼吸や脈拍が多少早くなる。これは健康な人にとってはほとんど問題にならない程度だが、飛行中にお酒をたくさん飲むと、血管拡張と心拍数の増加とが相まって、アルコールの脳への回りも早くなり、地上にいるときより酔いやすくなるのだという。
 また、肝臓は酵素によってアルコールを分解するが、酵素反応は一定の温度や気圧・酸素濃度のもとで効率的に進むので、気圧や酸素濃度が地上より低い機内では分解速度が遅くなり、アルコールが代謝されにくくなる。また、離着陸を含めて気圧が変化しやすいため、自律神経系が乱れがちになるなど、いろいろな要素が重なりあうことも原因として考えられるという。
 ちなみに、飛行機内は砂漠並みに乾燥しているうえに、アルコールを飲むと利尿作用でトイレに行く回数が増える。適切な水分補給がされないと、ますます脱水状態が進んでしまい、血液の濃度が高まって、エコノミー症候群になる危険性もあるという。』
 海外旅行をされる方、機内での飲酒はほどほどに、また水分補給を忘れないで。

 それにしても年末年始の旅行代金は1年中で一番高い時季である。家族揃って出かけるとなると100万円ではすまいないだろう。毎年のことだが、うれしそうな顔で空港を出発して行く人たちを見ていると、不景気も忘れてしまいそうになる。が、一方で、この寒空でまだ仕事をしている人もいる。上を見ればキリがない、下を見てもキリがない。コタツで冬眠できる私はまだ幸せというものだ。ああ、ありがたや、ありがたやあ。 
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4 コメント

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飲み過ぎと言えば (みそ猫堂)
2009-12-29 14:42:50
私も10数年前に韓国旅行した際に、連れにキーセンハウスに連れて行ってもらい、隣に付いたお姉さんがあまりに美人で、勧められるままに飲んでたらすっかり酩酊していまい、異国の路上で嘔吐するという失態を演じてしまいました。

家内(当時は彼女)も同行していましたが、翌朝散々嫌味を言われたのは言うまでもありません・・・。


今年ももう残り僅かですね。
来年はこのブログにも明るい話題が沢山載るといいですね。

では、よいお年を~。
Unknown (オールドレディー)
2009-12-29 15:14:09
♠みそ猫堂
彼女を連れてキーセン遊びとは、嫌味ぐらいですんでよかったですよ。 

テレビに出ているコメンテーターの来年の予想は、大方が「流動の年」「政界再編成」「不況」など、平穏な年は望めそうにもありません。
明るい話題のブログを書いてみたいですよ、本当に…。

Unknown (おくだっち)
2009-12-30 18:40:23
私も始めて海外へ行ったとき、飲みすぎ?たというか酩酊した経験があります。

現地についてホテルに入ったことを曖昧にしか覚えておらず、次の日の観光も遅刻。

なんで? って思いましたが飛行機って酔い易いんですよね。
Unknown (オールドレディー)
2009-12-31 11:03:21
♠おくだっちさま
私はばっちり経験ずみです。ただ酒を飲んで恥を欠くなんてみっともありませんね。

それに、エコノミック症候群ではないけど、イタリアから帰った翌日から足が象のように腫れて困ったことがありました。
飛行機にはきをつけないといけませんね。

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