物事には平均を出しても、理解しにくい事ってあります・・・
例えば、10人の平均を出してみてもバラツキ度合いは解りませんよね・・・
その10人の中でで値がその平均からどのくらいの位置までバラツキがあるのかを出せば解りやすいですよね
その標準偏差を表す関数を紹介してみますね・・・
少し難しい言い回しになってますが、解りやすい例題で説明してみますね・・・
この様な場合に、使用する関数なんですね。少しはご理解いただけましたでしょうか?
この関数を使って偏差値を出すことが出来ます・・・
今日の小技は如何でしたか?
例えば、10人の平均を出してみてもバラツキ度合いは解りませんよね・・・
その10人の中でで値がその平均からどのくらいの位置までバラツキがあるのかを出せば解りやすいですよね
その標準偏差を表す関数を紹介してみますね・・・
- =STDEV(数値1,[数値2],...)
※ 引数を標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返します
引数を配列または配列への参照を指定することもできます。
【読み方】スタンダード・ディービエーション
少し難しい言い回しになってますが、解りやすい例題で説明してみますね・・・
- 下の図は、200cc入のグラスに人の手で5回、さらに、自販機みたいな機械で5回ずつ満タンに水を入れて計っています
- 人の手で入れた平均は195.24cc
- 機械で入れた平均は199.7ccと成っています
- しかし、この状態ではばらつき度が解りませんね
- ここでSTDEV関数で標準偏差を出してみます
- 人の手で入れた偏差・・・=STDEV(B2:B6)
- 2.5
- 機械で入れた偏差・・・=STDEV(C2:C6)
- 0.2
- この数字を見て頂いて解るように、やはり手で入れた方が一回ごとの誤差が多いというのが解ります
この様な場合に、使用する関数なんですね。少しはご理解いただけましたでしょうか?
この関数を使って偏差値を出すことが出来ます・・・
今日の小技は如何でしたか?
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