我が家のナナ様・・・いや、最近は“様”を取り除いて・・・ナナでいいか
オシメデビューをしてからというもの、当たり前のように大も小もやってくれるのです。
辛抱出来なくなってるのか・・・
それはそれでいいのですが、少々、癖が悪いのです・・・
大の方は、散歩へ連れて行ってる時にしてくれれば、助かるのですが、
散歩から帰ってから、やるんですね・・・
さらに、1回やった後、オシメを換えた途端にまた気張り出すんです。
だから、オシメも1日5枚くらい必要になってきます・・・
それと、大概、私達が食事しようとする直前が多いです・・・
私達としては、食欲もなくなってきますし・・・
水を部屋の中で飲めるようにと子供の頃に使用していた壁に取り付ける仕様のものに替えてやったんですが・・・
これもまた、いくら教えてもいやがって飲みません・・・兎に角、手がかかり大変なことになっています。
今朝は、ペットを飼う上での飼い主の覚悟を読者と記者のやりとりから紹介してみます。
~以下、7月7日読売新聞朝刊より抜粋~
オシメデビューをしてからというもの、当たり前のように大も小もやってくれるのです。
辛抱出来なくなってるのか・・・
それはそれでいいのですが、少々、癖が悪いのです・・・
大の方は、散歩へ連れて行ってる時にしてくれれば、助かるのですが、
散歩から帰ってから、やるんですね・・・
さらに、1回やった後、オシメを換えた途端にまた気張り出すんです。
だから、オシメも1日5枚くらい必要になってきます・・・
それと、大概、私達が食事しようとする直前が多いです・・・
私達としては、食欲もなくなってきますし・・・
水を部屋の中で飲めるようにと子供の頃に使用していた壁に取り付ける仕様のものに替えてやったんですが・・・
これもまた、いくら教えてもいやがって飲みません・・・兎に角、手がかかり大変なことになっています。
今朝は、ペットを飼う上での飼い主の覚悟を読者と記者のやりとりから紹介してみます。
~以下、7月7日読売新聞朝刊より抜粋~
広島県大竹市の主婦、塩飽 久仁子さん(73)の便りです。
<先月、ご近所の一人暮らしの女性が救急車で運ばれ入院しました。その夜、女性宅から、16歳の雄のプードルが悲しげに鳴く声が聞こえてきました>
入院した女性は、塩飽さんと同年代。犬をとても可愛がっていたそうです。
<警察に電話をしたら親切に来てくれましたが、「どうすることも出来ない」と言われました>。民生委員さんに相談しても、解決策は見つかりませんでした。
<しばらくして、その家に、いとこの女性が来られていたので、「犬は当分お預かりします」と申し出ました。いとこさんは、ほっとされていました>
それはよかった。
塩飽さんは夫婦2人暮らし。1日3回ハッピーと散歩すると、すれ違う人が声をかけてくるそうです。<その名の通り、私達にハッピーをもたらしてくれました。私達もいつ、何が起こるか解りません。退院して帰って来られた時、ハッピーが元気だったら、きっとうれしいと思います>
本当にそうですね。
塩飽さんの便りを読みながら、九州の両親が心配になってきました。2人とも70歳代で、小型犬と暮らしています。お客さんが来るとしっぽを振ってすり寄る愛想のいい犬です。でも、万が一両親が体調を崩せば、犬の面倒を誰が見る、という問題になると気付きました。
大阪府能勢町の認定NPO法人「日本アニマルトラスト」は、飼えなくなった犬や猫を有料で預かり、場合によっては最後までみとる活動をしています。甲斐尚子代表は、「ペットとふれ合うことで幸せに暮らされているお年寄りは、たくさんいらっしゃいます」といいます。その上で、「万が一に備え、引き取ってくれる信用できる施設を見つけ、費用も準備しておけば、ご本人も安心ではないでしょうか」と提案されました。
お年寄りに限らず、若い世代にも不測の事態は起こりえます。動物の飼い主には覚悟と責任が求められる、と改めて思いました。
末筆ですが、ハッピーの本当の飼い主さんの、一日も早いご回復を祈ります。
<先月、ご近所の一人暮らしの女性が救急車で運ばれ入院しました。その夜、女性宅から、16歳の雄のプードルが悲しげに鳴く声が聞こえてきました>
入院した女性は、塩飽さんと同年代。犬をとても可愛がっていたそうです。
<警察に電話をしたら親切に来てくれましたが、「どうすることも出来ない」と言われました>。民生委員さんに相談しても、解決策は見つかりませんでした。
<しばらくして、その家に、いとこの女性が来られていたので、「犬は当分お預かりします」と申し出ました。いとこさんは、ほっとされていました>
それはよかった。
*
飼い主の「もしも」のために
<名前はハッピー、と教えてもらいました。人懐っこく、散歩についてきて、夜も鳴かなくなりました。抱きしめ、遊んでやると落ち着きます>塩飽さんは夫婦2人暮らし。1日3回ハッピーと散歩すると、すれ違う人が声をかけてくるそうです。<その名の通り、私達にハッピーをもたらしてくれました。私達もいつ、何が起こるか解りません。退院して帰って来られた時、ハッピーが元気だったら、きっとうれしいと思います>
本当にそうですね。
塩飽さんの便りを読みながら、九州の両親が心配になってきました。2人とも70歳代で、小型犬と暮らしています。お客さんが来るとしっぽを振ってすり寄る愛想のいい犬です。でも、万が一両親が体調を崩せば、犬の面倒を誰が見る、という問題になると気付きました。
*
環境省に聞くと、飼い主が病気などでどうしても飼えなくなった場合、自治体に連絡すれば、犬や猫を引きとり、貰い手を募ってくれるそうです。しかし、新しいご主人が見つかる犬、猫は3割ほどで、残りは殺処分されているのが厳しい現実です。大阪府能勢町の認定NPO法人「日本アニマルトラスト」は、飼えなくなった犬や猫を有料で預かり、場合によっては最後までみとる活動をしています。甲斐尚子代表は、「ペットとふれ合うことで幸せに暮らされているお年寄りは、たくさんいらっしゃいます」といいます。その上で、「万が一に備え、引き取ってくれる信用できる施設を見つけ、費用も準備しておけば、ご本人も安心ではないでしょうか」と提案されました。
お年寄りに限らず、若い世代にも不測の事態は起こりえます。動物の飼い主には覚悟と責任が求められる、と改めて思いました。
末筆ですが、ハッピーの本当の飼い主さんの、一日も早いご回復を祈ります。
(本部洋介)
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