ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

アナタの青春の一コマは何ですか?

2015-10-04 | 雑記
岡林信康さんの写真を見つけて・・・ふと、青春の頃を想い出しました。


私の父はマンドリンを弾いていたそうで、音楽が大好きやったようです。

ある時一枚の写真を見せられました・・・

そこに写っていたのは、バンドのメンバーで

その中の一人、ウッドベースを弾いているのが父の甥っ子、

要するに私のいとこにあたる福岡のテレビ局でバンドをやっていた男性やったんですね。


そんな写真を見てからというもの、

私の心の中に音楽という二文字が焼き付けられました・・・


中学2年になった時でしたか、

私が小遣いをためてプラモデルの拳銃を買おうとした時、

父が「お金を足してやるから、ギターを買え!」・・・と
何十年も前のギター

それがこのギターなんですが・・・

半世紀以上前のものなのに、未だに、置いてあるんです・・・

元々は、濃いブラウン色やったんですが、

実家の店を継ぐためにUターンした時に

洋服の展示用にと、意を決して白ペンキを塗ってしまいました。

音も悪くなってしまいましたが・・・手放せないんですね・・・


当時、父がギターの先生を探してくれたのですが、

田舎のことで、先生もいなく、結局は独学でやってたんですね。

そんな私でも、高校でバンドを組み中学の同窓会や高校の学園祭などで演奏をしてました。

そうそう、演奏といえば、高校2年か3年の時、

一学年下の丸田という人がリズムギターとベースギターをやれる人を探しているからやらないかと

別のグループの生徒が私に持ちかけてくれました・・・

その丸田という人物こそ、現在のアルトサックス奏者のマルタさんです。

一回こっきりでしたが、私がベースギターをもう一人がリズムギターをさせて頂きました・・・

今は懐かしい青春の一コマになっています。


今朝は、岡林信康さんの弾き語りライブの情報を転載してみようと思います。

~以下、10月4日読売新聞朝刊より抜粋~

ギター1本 原点回帰
 シンガー・ソングライターの岡林信康が10日、兵庫県西宮市のプレラホールで弾き語りライブを行う。1960年代、「フォークの神様」と呼ばれ、若者から絶大な支持を集めたカリスマが、原点に立ち返ってギター1本で舞台に立つ。
「ギター1本でどこまでの
ことができるか、面白くな
ってきた」と語る岡林信康

岡林信康さんの写真

岡林信康 弾き語りライブ

 弾き語りライブツアーは約30年ぶり。契機は今年1月、35年にわたって岡林を撮影してきたカメラマンの急逝だった。ショックを受け、「もし今、死ぬことになったら、何を一番後悔するやろかと考えた。もう少しコンサートをやりたかったと思うような気がした」。

 多くの会場を回るために身軽なスタイルを選んだ。
 「一人でやるとごまかせへんからね。長いこと、真面目にギターの練習なんかしてへんから、家で弾きまくりましたよ。うちの奥さんが『こんなにギターを弾いているあなたは見たことがない』って言う」と茶目っ気たっぷりに話す。

 デビュー曲「山谷ブルース」、美空ひばりに楽曲提供した「月の夜汽車」、民謡や盆踊りのリズムを取り入れて自ら作った音楽ジャンル「エンヤトット」の作品など、主要曲を満遍なく取り上げる。ギター1本用にアレンジし直すと新鮮な響きが生まれた。

 「魚は料亭で食べても、船の上でとれたてを刺し身で食ってもうまい。ネタで勝負は音楽も同じ。シンプルな形態でもメッセージは伝わる。弾き語りをやって、70歳を前にそれを発見した」とすがすがしく笑った。
午後4時開演。同ホール(電話0798・64・9485)
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