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お前らは人間じゃない!?
避難所の外で風をしのいでただけなのに…!
先日の台風19号の被害状況が明らかになってきていますが、今朝のニュースで心温まる動画を観させて頂きました。話は変わりますが・・・何年も前の事ですが、私の知人女性が長靴にかっぽう着姿で近くの銀行へ行ったらしいんですね。
それは、取り残されてたのか・・・猫を一人の若者が裸で、小さな浮き輪のようなボートに乗せ水の中を渡り救出している動画でした。人の温かさを感じた一コマでした・・・
それとは反対に、台風最中の出来事で、日本という国の中で人としてこんな酷い対応ができるのか・・・ましてや自治体の対応として、こんな酷い対応を決定していたとは情けなさ過ぎて行政というものが信用できなくなります・・・
それは、東京都内も各地に避難所や自主避難施設が開設され、多くの人が避難していた。そんななか、台東区では路上生活者に対し自主避難所での受け入れを拒否したといいます。
台風19号が東京を襲った12日、上野公園で一夜を過ごした路上生活者の男性(79)は「風をしのぐために避難場所の外にいただけでも、ここは入り口だから移動してくれと言われた。お前らは人間じゃない、と言われているようだったね。私たちも人間ですよ」
台東区の災害対策本部は「住所がない」という理由で12日、路上生活者に対し自主避難所の利用を断った・・・というのです。
彼女曰く、初めは行員の態度はつっけんどんな対応をしていたようですが、数百万円のお金を出した途端に態度が180度変わり丁寧な対応をし始めたと言ってましたね・・・これって、外見で人を判断しているんですよね。
言葉では、平等・・・平等・・・などと云っていても、決してそうではない・・・今回の台東区の例を取ってみても、行政自体が差別してしまっていることが一番悲しいことですね。
最初の猫を助けた若者のように、私達一人一人の心の中には、相手のことを思いやるという優しさが残っていると思うんです・・・というか、そう思いたいんです。
それなのに、行政側が弱者を切り捨ててしまっては如何するんですか! 本当に悲し過ぎます・・・