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やしきたかじんさんでも管首相の件は斬れなかった!

2011-06-18 | 雑記
関西には、関西テレビの「たかじん胸いっぱい」という番組がある・・・



 何時も、独断と偏見に満ちた発言が小気味良いやしきたかじんさん

 関西人の感覚で時世を切るのがたまらないのだ・・・

 珠には多少の下ネタも入れぇ~ので・・・

 折りしも、今日の話題が管首相に移った・・・

          本日のゲストの蟹瀬誠一さんとで切りまくっていた・・・が・・・

          ならば、次期総裁候補と成れば・・・

          関テレが用意した民主党候補の中から選ぶと成った時・・・

          二人とも、悩んでしまっていた・・・

          それだけ、ふさわしい人が居ないという事か・・・

番組の最後に、たかじんさん曰く・・・「来週のこの番組の時も管首相はとどまっているのだろうが・・・」・・・と・・・



ここで、読売新聞の社説も転載してみました・・・


会期延長を延命手段にするな
首相退陣時期
 政府・与党が国会を90日程度延期する方向で野党と調整に入った。
 東日本大震災対策で課題は山積みしている。国会の会期を延長して、本格的な復興を急ぐことは必要だ。
 だが、国会会期延長と管首相の退陣時期は、切り離して考えるべきである。首相に退陣引きのばしの口実とさせてはならない。

 早期退陣は野党だけでなく、岡田幹事長、仙石由人官房副長官ら"身内"でさえ求めている。

 首相だけが延命に執念を見せているのは異様だ。再生可能エネルギー買い取りを電力会社に義務付ける法案に突然意欲を示し、
「管の顔を見たくないなら、この法案を通した方がいい」と早期退陣論を挑発したのも見苦しい。

~中 略~

 だが、小振りな補正の編成作業が本格的な復興のための第3次補正を遅らせかねない。
予算編成にあたる桜井充財務副大臣が「本来大事なものまで先送りされる様な事になると本末転倒」と批判したのも理解できる。

 一度退陣を口にした首相の下で国政は円滑に進まない。「人災」を広げるだけではないか。外交にも大きな成果は期待できない。
国際社会から相手にされる政治体制を立て直すことが急務だ。

 民主党は、首相の進退問題を早急に決着させ、後継の代表選へ向けた準備を急がねばならない。

 ねじれ国会で、非常時ともいえる事態に対処するには、強力政権が必要だ。
「救国」を使命とする自民、公明両党などとの期限付き大連立や、閣外協力といった新体制を築くことが望ましい。

 代表選は、そのための重要な手続きでもある。新代表が、破綻した政権公約の堅持に固執する党内の勢力と決別しなければ、野党とは連携できまい。

 自民、公明など野党側は、内閣不信任決議案が否決された以上、首相を退陣に追い込む手段を書いている。
当面の震災対策や緊急性のある政策には協力するのが、責任ある態度だろう。

 野党側にも新しい政治体制構築に向けての戦略が求められる。





番組の中で、やしきたかじんさんが云っていたが・・・

「みんな見ていて解っただろうが、首相は自分が居ようと思えば任期までは居座れるんや」・・・

管さんがこの言葉を聞いてどの様に思うのだろうか・・・

国民は・・・首相の延命より、与党内での政局より・・・さらに与野党間の争いなんて如何でもいい

一日も早く本格的な復興案の成立・実行を待っているのですよ!


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福島第一原発 汚染水処理 本格稼働!

2011-06-18 | 雑記
福島第一原発の処理システムがようやく本格稼働した・・・


~以下、6月18日読売新聞朝刊より~



福島第一原発
汚染水処理 本格稼働きょうにも循環冷却


  東京電力は17日、福島第一原子力発電所で高濃度汚染水の処理システムが本格稼働したと発表した。

 浄化した処理水を原子炉の冷却に再利用する「循環注水冷却」実現の見通しが立ったことになる。

 東電は同日、事故収束に向けた工程表の2度目の見直し結果も発表し、残り1ヶ月となった「ステップ1」で、

 目標とした安定冷却を達成できるとの見方を示した。

 政府の原子力災害対策本部(本部長・管首相)も、被災者支援の工程表の達成状況を発表し、

 仮設住宅の確保や計画避難が、当初予定の約9割に達したことを明らかにした。



  汚染水の処理システムは、17日午後8時から本格稼働した。

 敷地内に約11万たまった高濃度汚染水を浄化し、放射性物質の濃度を10万分の1以下に下げる。

 1日1200、年内に20万の汚染水を処理する。

 細野豪志首相補佐官は記者会見で「(原子炉の)冷却機能が安定化する可能性がぐっと高まる、大きな一歩だ」と語った。


  東電は18日、処理した水を原子炉に送る配管の水漏れなどを確認し、問題がなければ処理水を原子炉への注水に使い始める。

 原子炉から漏れ出した汚染水を浄化して原子炉に戻す、世界でも例のない「循環注水冷却」が実現する。


  処理の過程では、通常の原子炉水の100万倍の放射能を含む汚泥が約2000発生し、新たな課題を抱える。

 処理システムは16日に水漏れが発生、試運転を中断したが、修理を急ぎ、本格稼働にこぎ着けた。






兎に角、目の前の海洋汚染というものは回避されたようだ・・・が・・・

まだまだ課題が残っている・・・兎に角、頑張って頂きたい・・・

先日も書いたのだが・・・パンドラの箱を開けてしまった我々人間は、さらに将来においての新しい課題・・・

この記事の最後に書いてあった通常の100万倍の放射能を含む汚泥約2000発生という課題を背負ってしまった・・・

開けてしまった以上、その都度対処していう事しか出来ないのだろうが・・・辛いことだ・・・
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