中国不滞在記 in 神戸

行って見て聞いて考えた中国のこと

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中国人の花見のマナーは

2015年03月24日 | 内側から見た中国社会
武漢大学に花見に行ってきました。

週末の早朝宿舎を出て朝イチのバスで高鉄の駅に行き、杭州東駅へ向かう。
杭州東駅から武漢駅まで772キロを約4時間40分ほど、

武漢大学の桜はちょうど満開で見ごろ。
日曜に花見の予定だったが、ニュースで日曜日は人出10万人と書いてあったので月曜日にしました。

おかげで激混みではなくゆっくり桜を見られた。





武漢大学はさすが伝統大学だけあって建物に風情がありました。

大学の西門から入ろうとすると、学生が入場料を徴収していました。
花見でお金を払うのは初めてだ、と思ったら
いっしょに来てくれた学生は20元(380円)払ったが、吾輩は手招きされてパスポートを見せるまでもなく免費、熟年はフリーパスなのであった(-_-;)。

西門から少し坂を上がると見事な桜並木が。

桜の木に登る奴、枝を揺らして桜吹雪を演出する奴、小枝を折る奴がわんさか・・・いません!

マナーの悪い奴は一人もおらんぜ。

日本のように屋台がたくさん出ているわけでもなく、宴会しているような連中もいない。
大体アルコールなどどこにも売っていないのである。
ゴミはちらほらあるが、まあこれだけの人出であれば、仕方がないというレベル。
日本の花見の酔客の方がもっとひどいのではないかなと思う。


日本と違うのは自撮り棒でやたら自分や仲間を撮影している人が多いのと、
撮影のときにポーズをしっかりきめる人の多いこと。

そして女性ばかりか男も模造花の髪飾りをつけている。
花見にて男もすなり髪飾り。
いずれにせよ老若男女、みんな心から花見を楽しんでいる風情であります。


前の学校の学生も初めての花見をしたいとのことで、遠方からはるばるやって来てくれました。「きれいだな〜きれいだな〜」と子供のようにはしゃいでいました。

ところで旅行から帰って家人に聞いたのだが、日本では中国の花見客のマナーの悪さが大いに話題になっているそうである。

日本のメディアのネタ元は中国の京華時報の記事らしい。
        ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150324-00000038-xinhua-cn&pos=4

北京のように毎日10万人も繰り出せばそんな手合いも少しはいると思うが。
武漢大の花見を見た印象では記事が伝えるようなことは一つもなかった。北京の人々のマナーが武漢より悪いとは思えないから、内容は大げさと言うに尽きる。
おそらく最近の中国のマナー向上キャンペーンの一環なのだろう。

こんなとき、何かと中国人の「民度」の低さをあざ笑い嫌中を煽るのが日本のメディア。
いい加減にしろよ。
中国人の方が酒を飲まない分、マナーを守って純粋に桜を楽しんでいるように思える。
自分の目で確かめたらどうなんだよ。

民度が低いのは自由なはずのテメエら日本のばかメディアだろう。
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2 コメント

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武漢大の桜 (武漢オナガ)
2015-03-25 19:39:17
早速、行かれたんですね。桜(見物)の写真が見事です。入場料を取ってましたか。入場料を何に使っているのか、という疑問の声があるそうです。利用駅は、「武漢駅」でしたね。
花見 (フラフラカモメ)
2015-03-25 22:46:36
コメントありがとうございます。

なぜだかわかりませんが、売り切れだったチケットが取れたので急遽行ってきました。往路は武漢駅ですが、帰路は武漢発が取れず漢口駅になりました。漢口駅はヨーロッパの鉄道駅のような雰囲気がありますね。租界があった影響でしょうか。黄鶴楼は建物が新しいのでつまらなかったですが、景色は最高でした。

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