中国不滞在記 in 神戸

行って見て聞いて考えた中国のこと

海南島の巻(1)

2014年12月22日 | 旅行

今学期の外教招待旅行は海南島でした。

前任校では招待旅行などありませんでしたが、この学校はずいぶん豪勢です。いいかどうかは別にして、ありがたいことです。中枢で鼠退治キャンペーンを派手にしているので、宴会が縮小され、接待費がこちらに回ってきたのかもしれません。

学校からバスで温州空港まで4時間、それから飛行機で海南島の鳳凰空港まで2時間50分の旅です。距離にして大阪から石垣島までの距離とほぼ同じです。夜の10時ごろに到着して気温は21度。これでもとても寒いそうです。

このツアーには予定表というものがありません。教えてもらったのは公寓にバスが迎えにくる時間だけで、行きかえりの飛行機の時間もよくわからないまま。一日目は、ビーチへ行く、それから昼ご飯を食べる、午後少数民族の村に行く、それだけであります。二日目もビーチへ行く、そしてバスの中で突然、風景のよいところ(海浜公園?)に行くといい・・・ 計画性というものは全く感じられません。したがって段取りがものすごくわるい。同僚のT先生はマジ怒っていましたが、私はと言えば、元々短気ですが、前任校のことを思えばなぜか大抵のことは我慢できるのであります。ここは中国ですから・・・と前任者から言われたことを思い出します。

  

海南のリゾート風ビーチの冬空であります。日本の秋の空のようですが、こんな青い空は久しぶりに見ました。少ないですが泳いでる人もいます。わが外教の欧米系女性陣も泳いだそうです。 

同僚のT先生待望のビキニ美女・・・ではありません

かわいいのをいっぱい売っております。

 子どもじゃなくお父さんが埋まって喜んでおります。

決して若くない男どもが、水かけあってはしゃいでおります。中国人は周りの目を気にせず楽しむ人たちです。海外では顰蹙を買うだろうな・・・

 


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