中国不滞在記 in 神戸

行って見て聞いて考えた中国のこと

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1年ぶりの中国②

2016年06月24日 | 中国の大学
中国の大学生は卒業写真が大好き。
クラスごとに自分たちのコスチュームを着て撮影するのが普通で、様々なポーズで一日がかり。
卒業をとことんみんなで楽しもうというバイタリティとノリのよさは日本の学生にはない。



さて、上海虹橋駅から高速鉄道に乗った。

中国の高速鉄道のことを、日本人はよく「新幹線」と呼ぶがこれは変だと思うのですが。
欧州の高速鉄道を「新幹線」と呼ぶか? ユーロスターとかなんとか呼ぶはず。
中国の高速鉄道は「高鉄」という固有名詞があるのだからコーテツと呼べばいい。
何か日本人の中国に対する優越感情が見えるような気がするのは自分だけかな?

時速300キロを越える高鉄の乗り心地ははっきり言って東海道新幹線よりずいぶんいい。
しかも1年前と比べて列車の本数が相当増えている。これも中国の日進月歩だろう。
だが、車体は薄汚れていてお世辞にもきれいとはいえない。メンテナンスをきちんとしないお国柄なので、いずれ大事故が起こるかもしれない。温州の事故からそろそろ5年、もう規律も弛緩してきているだろうし、ドイツでさえ管理官がスマホを見ていて列車が正面衝突してしまったのだから。日本でも信楽鉄道や宝塚線の事故があったな。中国新幹線と言えば温州の事故、と日本ではよく言われるが、宝塚の事故はそれを上回る最悪の事故だった。わが身を振り返って人のこと言えよ、だ。だが、中国の高鉄は16両編成で常に満員だから時速300キロで事故が起こったら大変なことになるだろうってことは間違いない。中国流融通無碍と日本流マニュアル主義はどちらも事故と隣り合わせだってことだ。

1時間40分ほどで金華駅に着いた。だが出口(出站口)で待っていてくれるはずの日本語科主任の姿がない。二日ほど前に連絡したとき、ご親切にも駅まで迎えに行きますと仰ってくださっていたので30分ほど待ったが来ない。しかたなくタクシーで宿舎に向かった。
もともと駅から大学までタクシーで10分なので迎えなど要らないのだが、こんなとき携帯がないと不便だ。後から3年生がバス停で待ってくれていたことがわかった。ホテルのWIFIでチェックしたら学生から「先生、どこにいますか」なんてとぼけたメールが入っていた。
空港などの公共空間には、日本よりフリーWIFIが設置されているところがはるかに多いが、すべて電話のショートメールにパスワードが送られてくる仕組みなので、携帯電話番号を持っていないと繋がらない。空港や駅でプリペイドのSIMカードが売っていると思ったがそれも見つからなかった。だが、どうやらアマゾンで売っているらしい。次回、中国に行くときには買っていこう。

宿舎は大学が経営する国際交流センターホテルで学校に隣接しているなかなかいいホテルだった。
主任は日本語科で宿泊代で負担します、とおっしゃったのだが、遊びに来たのだからと固辞した。
すると元外事所の事務官から連絡があり、個人で負担しますから、とのことであった。
これも辞退したが、主任が秋の茶道公演の下見費用で出すからとおっしゃったのでありがたくお受けすることにした。三顧の礼を尽くされたら受けないわけにはいかない。感謝であります。

夜は日本語科教員の食事会に招待され、おばさまたちに顔が紅色ですよとからかわれながら遠慮なく鯨飲馬食。会が終わってから後任のYさんの部屋に行き、元同僚のT先生も加わって呑みなおし。
私が住んでいた頃の雑然とした部屋が、なんともきれいに整頓されている。
やはり頭の中がすっきりしている方は部屋も整理されているのであります。

to be continued...
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2 コメント

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Unknown (きのさん)
2016-06-25 06:20:50
しばらくぶりの「中国滞在記」ですね。
Unknown (ふらふらかもめ)
2016-06-26 00:35:02
そうなんです。ので叩いて叩いて引き延ばしています笑

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