中国不滞在記 in 神戸

行って見て聞いて考えた中国のこと

日本語学校1年有半

2017年02月28日 | 日本語
さても長い間の不在でありました。

ブログを書き始めたのは中国で日本語を教え始めて1か月ほど経った2012年10月から。

それから2015年7月に帰国するまでかなりコンスタントに書いていたが、だんだん更新の間隔が延び、かれこれ3か月以上更新していない。ネタは常にあるが机の前に座っていることが圧倒的に少なくなったからである。

ほとんど絶無に近い読者の方からは、最近書いてないね、と声をかけられることもあり、まことにありがたいことであります。中には毎日開けて見ていたが全然更新されていないのでもう止めると言われたことも。。。すんません。

中国でフォローしていた在中国日本語教師のブログも今はほとんどが途絶え、書き続けておられるのは3人ぐらいでそのうち2人はまだ中国におられる。海南島の先生は帰国してからも毎日投稿されておられるが、内容が中国とは縁遠くなっているので読まなくなってしまった。

最近、たまにfacebookに投稿したりしていたが、そちらはやめてやはり日記代わりにこのブログを再開することにしやうと思ふ。

今、悩んでいること。

帰国してから日本語学校で勤め始めて1年有半、教師としての実力は全然つかないが、何となく慣れてきた。そこへ定年まで勤めていた学校から講師のオファー、どうしよう。
せっかく依頼してくださったものを無碍に断るのもどうかなあ。

というか大体、その学校の教務部長に講師の口があったら依頼してもいいですか、と聞かれて、日本語学校もあるけどもしあったら言ってください、と答えたのは自分だ。
給料は安いし準備は大変だが日本語学校の留学生たちに教えるのはけっこう楽しいのである。とくに神戸の学校は学生がとても素直でかわいいのである(男の子もかわいい、念のため)。これは日本の高校ではあまり考えられない。大体教師に対するリスペクトなんてこれっぽっちもない生徒が大部分なので。リスペクトされるべしと思うこと自体が間違っているかもしれないが、今のメディアや親の風潮は、教師の粗捜しばかりしていて、それが教師のどうしようもない軽さにつながっているように思う。まあ古今東西、教師ってのは大概バカにされる存在であります。

さてどうしましょ。
今日返事をするはずだったが、一晩寝てからまた考えよう。
ほんとに迷惑ばかりかけている。



日本語学校の進学クラスの学生たち。

大学・大学院の入試の真っ盛りだが、すでに東北大、早稲田、同志社に合格した学生もいる。非常に優秀であります。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふらふらかもめ)
2017-03-01 14:13:32
悩んだ挙句、講師を引き受けました。神戸の日本語学校も続けます。いつになったらのんびり隠居できるものやら。
Unknown (きのさん)
2017-02-28 15:23:49
ブログ復帰、楽しみです(^^)/ お呼びがかかるうちが、ハナです。人のお役に立てるなら、もうひとがんばり、やってみられてはいかがでしょうか?

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