中国不滞在記 in 神戸

行って見て聞いて考えた中国のこと

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中国B級ホテル事情

2015年01月14日 | 内側から見た中国社会

成績も全部出し終わって、今日は上海。

高松まで999円の超格安春秋航空は朝8:50出発なので、どうしても上海前泊になる。

空港周辺にはたくさんホテルがありますがけっこう駅から離れているので、空港から地下鉄で4駅離れた川沙(chuānshā)駅に近い漢庭酒店をいつも利用しています。このホテルは経済型連鎖酒店。つまり格安ビジネスホテルチェーンで、経済型といっても日本のビジネスホテルより広く、シャワー、テレビ、その他必要最低限の設備はあり、WIFIも使えるので、一人で泊まるだけならこれで十分です。ときどきエアコンの効きが悪かったり、シャワーがぬるかったりしますが。酒店(jiǔdiàn)とは、ホテルの意味で、少し格の落ちる賓館というのもあります。今日の宿泊費はツインで159元(3000円ほど)朝食は付きませんが、このレベルのホテルの朝食を食べるぐらいなら外で食べる方がずっとマシなので気になりません。ベッドのサイズは日本より一回り大きく、ツインのベッドでも120cm、ダブルベッドなら180cmはあります。中国人はこじんまりしたものは好まず、大きいものが好きですが、ベッドの場合は大変ありがたい話です。

いかにも場末のホテルですが、意外にきれいです。

ワタクシが泊まるのはいつもツイン。余分なベッドに服やモノを置けるからですが、実は別の理由もあります。双床(ツイン)より大床(ダブル)の方が少し値段が高い。そしてダブルの部屋だとシャワー室が素通や半透明のガラスで仕切られていることがけっこうある、といえば理由が分かりますね。中国にはラブホテルがありません。したがって、普通のホテルがラブホテルとして使われることが多く、かなりいいホテルでも時間貸しをしていて、カップルには当然双床より大床の方が人気があり、ダブルルームの値段が高くなるのであります(と思う)。。。当然、コンドームも大抵のホテルに置いてあります。

大学の周りには安いホテルがたくさんあり、大学って来客が多いんだなあってアホなことを考えていたら、どうやら学生カップルの御用達なのでありました。。学外に部屋を借りて、学生カップルに時間貸しして稼いでいる学生もいるとか。門のところで中絶手術のチラシが配られているという話しもあります。重慶のある有名大学では、週にコンドームを2個、学生に無料配布しているそうです。また武漢の武昌理工学院では、学院長が敷地内に売春ホテルを経営していて逮捕されました。ちなみに女性も従業員も客もみんな学生だったそうです・・・コンドーム配布はAIDS予防のためで、売春宿経営は学生の欲求を健全に発散させるためと思えないこともありませんが・・・

とはいえ、何万もの若者が寮住まいしていれば、需要があるのは当然で、中国の学生がひときわ堕落しているというわけではありません。ヒラリー・クリントンによると『中国の官僚も国民も総堕落している』そうですが、それはWASP(White,AngloSaxon,Protestant)の傲慢というもので、中国の学生は日本の学生に比べてずっとウブで素直なように思えます。しかし一旦カップルになると人目構わずどこだろうとベタベタするのであります。中国人はひょっとしたら私的空間と公的空間の区別があいまいなのではないか、所構わず唾を吐いたり、子どもが列車や飛行機の中で騒いでも親が全然注意しようとしないのもそのためかもしれません。

 

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