中国不滞在記 in 神戸

行って見て聞いて考えた中国のこと

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杭州にて

2015年01月03日 | 旅行

高鉄CRH2の車両。元は川崎重工製であります。

昨日の午後は杭州の武林広場で日本の食材を探しました。

探し物は日本のお餅であります。元旦に雑煮を作ってみましたが、やっぱり中国の餅(年糕)では美味しくない。武林広場にある杭州大厦は、世界中のブランドが集まった一大ショッピングモールで、その中に輸入食材を扱うコーナーがありますが、お餅はない。しかたなく「おでんの素」と納豆とお好み焼きソースとドイツのPilsner Beerを買いました。日本の食材の価格は日本の3倍です。ぼったくりです。ドイツビールは500mlで12元(210円)で日本より安いのに。

盛大に古い建物をぶっ壊しております。

そのあとにこのようなのが建つのでしょうか。まるでバットマンに出てくるゴッサムシティにある悪の権化のビルのようです。

夜は西湖文化広場にある日本居酒屋「三郎」で杭州に里帰り中の学生を呼び出して酒盛り。久しぶりのアルコール度数の強い日本のビールを飲んでかなり酔ってしまいました。アサヒビール大瓶18元(348円)、鍋と天ぷらと寿司食べて一人77元(1480円)は安いです。味も日本の居酒屋とそれほど変わりません。日本の居酒屋で働いていた若夫婦が経営しているそうです。日本料理店と称する中国人経営のくっそまずい高級レストランなら一人150元~200元ぶったくられかかりるのが普通なのであります。それでも中国の富裕層で賑わっているのは、日本の食への信頼とあこがれ故でしょう。底の浅い日本食ブームがいつまで続くのでしょうか。

翌日の朝、6時に起きて西湖に行きました。湖の幻想的な日の出を見たかったからですが、西湖まで歩いていくと、明らかに大気汚染の異臭がします。曇天で太陽も見えず、せめて静かな早朝の散策を楽しみたいと思いきや、そこらじゅうで大音響の音楽が響いています。言わずと知れた中国の大妈(おばさん)グループが朝っぱらからあちこちで踊っておるのであります。おかげで幽玄な湖畔で蘇東坡や白居易の故事に思いを馳せようと思っていたのが台無しになりました。踊るのはいいけどなぜ大音響なのか、理解できません。自分たちがよければ他人の迷惑など気にしない、これは中国人のメンタリティーの悪い側面であります。もちろん中国人の中にも苦々しく思っている人は多いのですが。

元気なおばさまたちが、ビートの効いた音楽で踊り狂ってダンスをしています。

こちらはもう少し年配のジジババグループ、周りのことなど気にかけることなく、優雅にワルツを踊っています。ウインナワルツだったらまだいいですが、音楽はビートの効いたCポップ、大音量、喧しいよ。

湖畔にはアマチュア富裕層カメラマンが雁とおぼしき鳥をターゲットにシャッターチャンスを狙っております。やはり中国が豊かになったということでしょう。

白居易が築いたという白堤。今や地元民の後ろ歩きウオーキングコースとなっております。

やっと少し幻想的な?朝日が撮れました。

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