荒井由実 ふたたび・・・

荒井由実 いちご白書をもう一度


私心を言わせてもらおう・・・あの日学生の決起に君達の話しを聞こう！と言った

大人がいた・・・なのに行き着く所は浅間山・・・そして・・・

若者達に絶大な人気を博した今東光氏の極道辻説法はもう読む事もなく

しかし本棚に３さつともある・・・その中で若者達が何故左翼には走るか・・・

今氏が語る・・・各地で亡くなった兵隊さんの遺骨も国をあげて探さない・・・

それでは若者に何を教えるのかって・・・

それは日本の戦後処理のまずさなのかも知れない・・・ユダヤの血が十氏族が

本当ならば何故戦士者の弔いを怠るのか・・・アジアの各地に埋もれたママの

かれらの為にこそこれほど経済発展した日本が何もしないから・・・

若者が国を信じない・・・簡単な事・・・もし軍事を推し進めればまた戦場へ

狩り出されるのは若者達・・・もう何を信じて血をながせというのかと・・・

そういう怨嗟の声が聞こえませんか・・・そしてその純朴な若者を利用する

勢力もまた日本を混沌に落とし込む・・・