キリ短で毎年開催されていた「お庭市」の初期の頃に出店していた「米や松倉」さん。
その時に購入した料理が美味しくてね。お店の存在を知ったんです。
当時、nobutaは宜野湾支店に勤務していたので、パイプラインの裏手にある隠れ家「米や松倉」さんならいつでも行けると思っていたんですが、近いとなかなか行かないでしょ(苦笑)
結局、行かずままで宜野湾支店から博多営業所に転勤となり、その後は豊見城に住み、沖縄支社(那覇)勤務になったためにますます行かないまま、令和も3年になってしまいました。
最近は、年齢も50を越えて妻と一緒にちょっとお高いランチでも積極的に行くようになって久しいので、そろそろ「米や松倉」に行きますかってことでランチを予約したのが10月初旬のお話になります。
「米や松倉」さんは、お値段が高いというイメージが先行しているお店で、妻も「あそこは高いよ~」と話していましたが、
料理が一つ一つ美味しいだろうし、お店の雰囲気を楽しむんだよ!
と諭して出陣です。
店内に入ると、広々とした客間と廊下と奥の客間が広がります。
配席も空間を大切に取っているので、コロナ渦でも密感は全くありません。
非常にお洒落で落ち着きがあり、居心地の良いことこの上なきですね(笑)
ランチは、1,800円一択のみ。
前菜三種
メイン
天ぷら5種盛り
玉子豆腐
ご飯
味噌汁(アーサ汁)
甘味
という内容です。
前菜がこちらの写真になり、まず、こやつが登場してスタートします。
鶏の南蛮漬け、さつまいものレモン煮込み、茄子のオランダ煮。
最近、初秋ということで、さつまいもが料理に出てくるようになってきましたね~
さつまいもの甘みとレモンが良く合います!
前菜を食べ終えたところで、最初の写真が登場。
ご飯は白米と玄米のハーフにしました。
ちなみに、昔、米や松倉で食べた知人が窯でご飯が出てきたと言っていましたが、今は違うんですよね。そんな感じは全くありませんでしたから。
メインは、妻が鮭の塩麹焼き、nobutaが鶏の塩麹焼きを選択しました。
でも、メインっぽくはなく、天ぷらがメインを張ってそうなビジュアルです(笑)
普通に美味しく頂きましたが、一番美味いと思ったのは、アーサの味噌汁でしたね。
で、最後に甘味として
梅酒のジュレ
がやってきましたので、お茶と頂きました。
まったりとした時間を過ごすには良いお店だと思います。
ご馳走様でした!
宜野湾市大山2-11-26