nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

nobutaフーガスにハマる!の巻・・・ブーランジェリーナカニシ(真玉橋)

2021-07-15 21:07:00 | 豊見城食べ歩き

nobutaはパンが大好きです。これだけブログに食べ歩いたパン屋のネタを書き込んでいるから「パンに愛着がある」のは分かって頂けるかな(笑)
さて、基本バケット大好き、ハード系星人ですが、最近、「Fougasse(フーガス)」という南フランスのプロヴァンス発祥のもっちり生地のパンにハマっています。
nobutaはオリーブと塩が練り込んだ生地が大好きなんですよね。
さて、この「フーガス」ネタは、2連荘でアップするつもりで、まずは真玉橋にある「ブーランジェリーナカニシ」さんの「フーガス」から取り上げます。

購入したのはGW期間中でしたし、「ナカニシ」さんは種類豊富なパンを店頭に並べるので、今の時期に販売しているのか分かりませんが、定期的に「フーガス」は並んでいると思います。
「ナカニシ」さんでは、「Fugas」と表示されており、値段は150円(ナカニシさんのパンはどれも超絶安くて美味しいのが特徴です)。
「オリーブオイルを練り込んでいます。食べると小麦のこんがりしたとても良い香りが「ふわっ」と口いっぱいに広がります」と宣伝文句が書かれているのですが、そのとおりの美味さなんです。
これを自宅でシャンパーニュと合わせて炎天下の昼間に飲んだっくれたGWの某日。幸せいっぱいに「フーガス」を味わい、食べ終わった後に、「あと2枚くらい買っとけばよかった」と後悔しちゃったのでした。
もちろん、この日も
 季節限定イチゴペストリー 180円
 ベーコンエピ 130円
 豊見城産トマトとチーズのピッツァ 160円
 きのこMIXとホワイトソースとチーズのタルティーヌ 140円
 スパイシーベーコンチーズ 150円
 チーズとバジルとトマトのカンパーニュ 150円
など、ウマウマなハード系などひと揃え購入してたんですけどね(笑)















いつも美味しいハード系をありがとう!
ご馳走様でした!!!!

豊見城市真玉橋553

小鉢が凄い沖縄そば屋はハイコスパ!肉も小鉢もウマウマ(笑)・・・緑萬食品ムック(うるま)

2021-07-15 04:51:00 | うるま食べ歩き

沖縄県立中部病院の傍にある「緑萬食品ムック」さん。店名からは沖縄そば屋さんには思えないんだけど美味しい沖縄そばを提供しているお店と風評が南部民にも轟いていたお店です。もともと、豚肉総菜専門店だったそうなので店名が沖縄そば屋らしくないのも分かりますね(笑)
nobutaは、うるま市などの「食べ歩き」度合いが頗る低調なので、こちらのお店の存在もマイレビュの方々のアップを読んで把握(かなり昔の話)していたのですが、まず、目的地を「うるま」にセットしてロジを組み立てることがないので行かずじまいだったんですよね。
ところが、最近は「うるマルシェ」にハマっているので、折角、行くのであれば「うるま市内」の未訪問店(BMしているお店)を訪問したいと思うようになったんです(苦笑)
ロジを組み立てるに際して、こちらの「ムック」さんは挿入しやすいのですよ!なぜなら、午前9時からオープンしている奇特な沖縄そば屋さんだからです。県内は、朝からやっている沖縄そば屋さんは極小ですからね。
と言うことで、5月最後の週末土曜日。この頃は梅雨が舞い戻ってきてドンヨリした気候の中、南部から高速道路を利用してお店に向かいました。
場所は分かりやすくて、本当に中部病院の傍にあります(笑)
nobutaは昔、沖縄市に住んでいて、長男が生まれたのも中部病院なんですよね。あの頃から考えるとうるま市はかなり変わりましたね(微笑)
さて、午前11時にお店に到着。ランチタイム前なのでお客さんは居ません。お店の前の駐車場に車を停めて、いざ入店します。

思った以上に広いお店で、畳間の4人掛け座卓2卓、テーブル席が6名掛け1卓、4人掛け1卓、2人掛け2卓、カウンターが4席という構成になっています。




奥のレジの側に保冷総菜を販売しているんですけど、これがね。美味そうなんです。と言うより、もともと豚肉総菜専門店ですから、こちらがメインだったと思われんす。
で、この総菜が、なんとなんと沖縄そばの小鉢として出てくるんですよ。そこが、とにかく凄いことになっているな~と思ったんですよね(その話は後半で・・・)





まず、メニューですけど、半そば、中、大という組み立てになっているので、大の金額だけ説明しますね。
 沖縄そば(三枚肉) 650円
 ソーキそば 730円
 てびちそば 780円
 中味そば 680円
 軟骨そーきそば 680円
となっており、サイドメニューが
 じゅーしー 100円
 スーチカー串 150円
 てびち塩焼き 200円
となっています。
この金額は、正直、普通のお店よりもお安いです。昔はこれくらいの金額が基本線だったんですけど、今はこのラインナップだけでも「良い感じの価格帯だな~」と思います。
しかし、しかしですね。ここからがこのお店の凄いところです。
なんと、普通に思えば、これらは全て単品じゃないですか。それがね、違うんです(汗)
笑っちゃうんですけど、小鉢が・・・冗談みたいに小鉢が周りを囲むのです(笑)
nobutaは、ソーキそば大を注文したんですけど、それが最初の写真で、アップと小鉢がこちらになります・・・





どうですか?この小鉢の凄さは尋常じゃないでしょ(笑)
なんと、ジューシーが食べたければ、小鉢とチェンジができるんだそうですよ(笑)
これらの小鉢が、先ほど記載した「販売している総菜」なんですけど、凄いですよね。
この小鉢たちが、これまた美味しいというのが大きな問題でもあるんです。不味かったり、普通だったりすると、ま~胃袋を満たす程度なんですけど、美味いから「買って帰りたくなる」じゃないですか(笑)
これがいわゆる「仕掛け」ですね。
nobutaは小鉢類が美味いのが分かって、これはサイドの「スーチカー串」を食べてみたいと思いましたもん。で、食べ終えた後で別注文(笑)

スーチカー串を、単純に「博多でいうところの豚バラ」という体で注文したんですけど、本当の「スーチカー」の串でしたよ。これ、たぶん、観光客だと違和感があるだろうな~って思いました。純粋にスーチカーが好きな人は、この串をはずして「沖縄そば」に投入しそうです(笑)
そうそう、肝心な沖縄そばについてのコメントを少しだけ記載します。
まず、出汁ですけど、肉の出汁です。たぶん、鶏だと思います。しかも、よくよく見るとラードの層が浮かんでいるので、相当な鶏を出汁に投下しているはずです。そして、それに塩が効いているので、かなり濃厚な出汁です。
これは「好き嫌い」が分かれそうです。
麺は、照喜名の平打ち麺の趙烈ちぢれバージョンと思います。自家製とは違いますね。
肉は、そう・・・肉がですね。
さすが、豚肉総菜専門店だっただけあるんですよ。相当、相当、味くーたーで美味しいです。べらぼうに美味い!
出汁と麺が好きな人は、この美味しい肉がプラスされた「沖縄そば」に大満足なんじゃないかと思います。
nobutaは、出汁に癖があると思ったので、どっぷりとハマる感じではありませんが、肉は美味しですね。しかも、相当美味しいです。





妻は、基本メニューではない、「あぶり軟骨丼と半そばセット」700円を食べたんですけど、彼女の食べた「あぶり軟骨」も美味しかったですからね~。
いやはや、南部からうるま市の飲食店をターゲットに北上するのは根性がいるんですけど、このお店は「当たり」ですね。
非常に満足して、この日のロジをスタートさせることができましたよ。
ご馳走様でした!!!!
また、機会があれば再訪したいと思います!

うるま市宮里206-6