nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

小さな可愛らしいカフェですよ!・・・ちゅふぁーら(佐敷)

2020-12-22 00:19:00 | 南城食べ歩き

この日は快晴の中、与那原支店で仕事。ランチタイムは、何時ものように行ったことのないお店をチョイス。
この日は、部下の希望で『鶏』のあるランチ。それはビストロ(洋食やフレンチ)ですよねぇと勝手に想像するnobuta。支店から車で15分ほど南下したところに『ちゅふぁーら』という鶏さんがメインのカフェがあったなぁ。これが訪問する絶好のチャンスですね(笑)
部下よ有難う!!







といことで佐敷中を越えて南下し、畑と山の長閑な場所にあるカフェと雑貨屋さんに到着。広々とした駐車場に車を停めます。
なんか外観から可愛らしいっすね。『柔らかい』感じがしますよ(笑)

店内は雑貨と飲食スペースか共存。飾りつけはクリスマスモードですね。外は11月なのに29℃もありますけど(^_^;)
さて、テーブル席は限られていますが、お店に向かいながら予約したのでリザーブしてもらってます。
テーブルも木の温もりを感じる可愛らしさでお店全体がそんな内観。これは女子会的な雰囲気なお店ですね。おじさんには不向きかも(笑)
さて、メニューを確認します。



この日のお薦めは1,300円のランチで『若鶏とさつまいもの黒酢ソース』ですね。部下の希望通り『鶏』で良かった(笑)
もちろん、部下はその一択です。
さて、nobutaはどうしましょう。実はお店に入る前の道路の看板に『自家製パン』『蒸しまんじゅう』という看板があったんです。
目敏く確認したnobutaの目に、メニューの中にある『若鶏のトマトハーブ煮プレート』『特製バターチキンカリー』に自家製パンが付いていること、『本格麻婆豆腐プレート』に蒸しパンが付いているのが入りました。
さて、鶏さんはメニューは違いますが部下が食べてくれます。ここは『蒸しまんじゅう』狙いで麻婆豆腐ですよねぇ(笑)
メニューには、デザートとドリンクが付きます。
各々本格的なようで(よくあるいい加減なやつではありません)、デザートは杏仁豆腐と何かの果物を使ったチーズケーキ。ここは麻婆豆腐繋がりで杏仁豆腐ですね。
飲み物は、ラテ系があったので、カフェラテ、部下は抹茶ラテを選択しました。





さて、nobutaの麻婆豆腐から登場。
メインとご飯とスープと蒸しまんじゅう、サラダが付いています。それはなかなかのコスパですね!
スープはとてつもなくあっさりしたクリームスーズです。健康的なんですかね。
もっと濃厚ならば蒸しまんじゅうを付けて食べるんですが無理(^_^;)ここは麻婆豆腐に付けて食べるしかありませんね。
麻婆豆腐は、ラー油が別に用意されている等抜かりなく、かつ、辛めなんで大人に合います。これならば蒸しまんじゅうを付けて食べれそうですね。
部下の『鶏』さんランチは、かなりのボリューム。女性には量が多そうですね(^_^;)



料理を食べ終えるのを見計らって杏仁豆腐とドリンクが登場。どちらもランチの付け合わせではなく、単品として独立するレベルの内容でした!






これで、この価格帯ならば満足ですねぇ。
美味しいですし、静かだし、なかなか良いカフェだと思いましたよ。
次は妻とカフェタイムに利用してみたいですね!
ご馳走さまでした!

南城市佐敷手登根37


まっしろプリンを食べてみました!・・・菓子工房こはるびより(玉城)

2020-10-16 07:09:00 | 南城食べ歩き

10/16(金)胃癌手術入院を終えて退院です。99%以上の確率で根治するとの事で、早期発見という幸運と携わって頂いた医療従事者の皆さんに感謝致します。さて、退院したものの本格的な食べ歩きは時期尚早ということで、ネタストックが底を着くまでは活動再開を控えようと考えてます・・・たぶん無理ですけどね(笑)

閑話休題
この夏は南部の沖縄そば屋を巡ることが多く玉城中学校前に通りを結構な頻度で往来しています。その通りに『菓子工房こはるびより』さんがあるのですが、日曜、祝祭日がお休みのため、若しくはコロナで緊急事態宣言が出ていたためか、閉まっている事が多かったので、一度も立ち寄る機会がありませんでした。
第2波が落ち着いてきた9月半ばの金曜日、正午前にお店の前を通ると開いています。これはチャンスだなぁと車をお店の前に停めました(一台分のスペースがあります)。




前々からリサーチしていたので、狙いはシュークリームだったのですが、店内に入ってショーケースを眺めるとありません(^_^;)
この日は、食材の関係で作ってないんだとか・・・残念無念(ケーキ屋でシュークリームの食材が無いってあるんですね(^_^;))
しかし、折角、初訪問したのですから何か買いたいところ。ここはプリンですかね。なんかしっかりした容器に入っている『まっしろプリン』『黒糖プリン』があります。しかも、値段は税込214円とリーズナブルでもあります。ここは、『なめらかでさっぱりしているバニラ風味のプリン』と書いてある『まっしろプリン』を買ってみましょう。
家族5人分です(見た感じから高齢の義母でも食べられそう)。
自宅に持ち帰り、家族で食べました。妻、長女共に『その値段でこの美味しさはお得❗️』と語ってました(笑)
nobutaが食べた感想としては、かなりあっさりしてる(カスタードみたいな固めのプリンではなくミルクみたいな液体に近い柔らかさ)で、カラメルの甘さも控えめ、かつカラメルの量も適量なので、こういうプリンも美味いよなぁと感じましたね。
場所的にかなり田舎にあるんですが、ネット販売なんかもやっているようでした。
次はシュークリームがある時に訪問してみたいところです。
ご馳走さまでした!

そうそう、書き忘れましたが、店主さんのとても丁寧な接客に感心しましたよ❗️


南城市玉城當山113-3

値段は高いがこだわりのあるクオリティ高い沖縄そば!・・・沖縄かそば峰(玉城)

2020-10-14 00:12:00 | 南城食べ歩き

春に3年間の首都圏生活を終えて沖縄に戻って来たnobuta。3年間食べなかった沖縄そばが余りにも恋しくて、ここ半年、沖縄そば屋を中心に食べ歩いて、ちょっと食べログ的に過去何軒くらい沖縄そば屋(定食屋含む)を巡ったのか調べたところ、なんとこちらのお店で『222』店舗目のゾロ番であることが分かりました。もちろん、飲食店の移り変わりが激しい沖縄県内なので、無くなっているお店もざらにありますが、良くもまぁ飽きずに沖縄そば屋を巡ったなぁと思うところです。それでも、未だに未訪問のお店が名護、本部に筍状態で次々とオープンしているので、長い旅路になりそうですよ(笑)

と言うことで、本題に入ります‼️

旧玉城村は中山にある昨年オープンした沖縄そば屋『峰』さんに行ってきました。
まさに『観光客向け』の立地(景観)と店内、メニューですよ❗️










ただし、観光客と言っても、何度も沖縄に遊びに来ていて、普通の沖縄そばは十分経験したという方々にとっては良いという感じですね。
沖縄そばの経験値が余りない方には不向きだと思います。
県民には、かなり値段が高いので、『高級沖縄そば』という位置付けになります(^_^;)

さて、いつものとおり、一番客として乗り込むために午前11時のオープン直前にお店に到着。豊見城から25分くらいの場所にあります。この日も快晴で南部の海がとても綺麗です。明日から4連休とあって観光客のレンタカーが目立つようになってます。
お店の駐車場は10台以上の駐車スペースがあり、お店の外観から沖縄チックな素敵なお店なんだろうと想像できます。
店内は玄関に段差がないもののくつを脱いで上がる様になっています。カップル用のカウンター席から外の景色が楽しめるようになってますね。その分、テラス席は景色が楽しめない感じなのでサブ的な位置付けかなぁ。
室内は高さがあって、全く密感がありません。wishコロナ的には良いお店です。






さて、メニューを確認します。ほぼ千円オーバーなので、沖縄そば的には高いですよ(笑)
ただ、その分、こだわり抜いた料理となっており、ハイレベルな沖縄そばですね。
店名の付いた『峰そば』は、1,320円です(^_^;)
食べ歩き好きな県民でも、この金額には引いてしまうでしょうけど、観光客には許せる金額かなぁ。
なぜなら、肉が凄いからね。
nobutaは、ラフティーそば968円+大盛110円にしたのですが、ラフティーの分厚さと味付けは凄かった。こんな肉が食べられるのであれば、この金額も許せるかなって思いましたからね。

麺は2種類あり、モチモチ麺(福岡の糸島産の小麦粉使用)、ツルツル麺(佐賀県産と北海道産の小麦粉使用)から、腰があると書いてあったツルツル麺を選択しました。
食べた感じは、ラーメンの平打ち麺ですねぇ。沖縄そばではちょっと見かけない麺で、麺自体は美味しいのですが、全く出汁と絡まない厄介な奴でした(笑)
その出汁ですが、かつお節、さば節、うるめ節、そうた節、昆布、椎茸、煮干し、豚を使用しているとのこと。これまた単体では相当美味しい出汁です(その証拠に珍しく飲み干しましたもん)。
小皿に付け合わせの蒲鉾があったのですが、これまた不思議な蒲鉾。自家製らしくすり身、ニンジン、牛蒡にピパーチを練り込んであるそうです。






かなり拘った沖縄そばで、書いたように単体(麺、出汁、肉、蒲鉾)はそれぞれハイレベルですし美味いです。ただし、合わさるとどうなのかなぁと思う出来映えなんです。それぞれが強すぎて絡まないんですよね(^_^;)
結果、nobuta的には『微妙に美味い特徴ある沖縄そば』ですね。
ちなみに旨辛そばなるメニューもあったので、機会があれば挑戦してみようかな。
また、14時から3時間はカフェタイムとなり、デザートも販売されるようです。写真で観ると美味そうでしたので、これまた、機会があればカフェタイム訪問が良さそうです(笑)
ご馳走さまでした!

南城市玉城中山310-1

シンプルながらも素晴らしく美味しい沖縄そばに巡り会いました!・・・沖縄そば真(仲村渠)

2020-10-13 00:05:00 | 南城食べ歩き

胃癌の内視鏡的粘膜下層剥離種術を終えた後、胃の治りが遅く5日間も絶食(^_^;)辛かった~‼️
今日から易消化流動食に切り替わりました。固形物はまだまだ先ですね!ということで、食べ歩きネタになります(笑)

旧玉城村は仲村渠。百名のお隣にある集落で、百名バイパス沿いにお店があるようにMAPには出てきますが、それは錯覚でバイパスの真下にお店があります。なので、バイパスから左に回り込んでバイパスの下田高架橋の真下に潜り込んだところにお店があります。だから、普通に車を走らせていたらスルーする事間違いなしですよ(笑)








さて、最高の海の景色を眺めることが出きる高台に位置する『沖縄そば真』さん。初訪問になります。
店舗駐車場の奥からお店に上がる様になっており、入口から入ると玄関でくつを脱いで入室。座卓2卓とテーブル席3卓、カウンターという構成で、座卓の窓(テラス)から海が見えます。



メニューは、三枚肉と本ソーキの入った真そば(大700円、中600円、小500円)と野菜そば(大800円、中700円、小600円)の二種類にジューシー100円です。
そこで、真そば大、ジューシーを注文しました。

こちらの麺は全粒粉麺になります。出汁は鰹だし。三枚肉は分厚く、甘煮がとても美味いんです。本ソーキも同じく甘煮でじっくり煮込んでおり、一口噛めば骨と肉が直ぐに分離するくらい。


全粒粉麺は、亀浜製麺の細い平麺を思い描いて頂ければ言いと思います。味わいはこちらの自家製麺が美味いですね。出汁はシンプルですが、全部飲み干すほどの美味しさ!
肉は完璧ですね‼️
つまり、ここの沖縄そばは、『恐ろしく美味いんです‼️』よ。
まさにnobuta好みです。


しかも、しかもですね。なんとジューシーがめちゃめちゃ美味いんです。米に味わいがしっかりと染み付いて水分も感じるくらいほんのりと柔らかく、こんなジューシーが好みなんです。
ここの沖縄そばは大当たりですね。
なんで、食べログに誰もコメントを残さないのか不思議なくらいのハイレベルな沖縄そばですね(笑)
とてつもなく美味しかったです。
なかなか行く機会はないかもしれませんが、もう一種類の野菜そばは再訪問して食べようと誓いましたよ。
大満足でした!
ご馳走さまでした!

南城市玉城仲村渠600-1

観光客に大人気なのも頷ける!もずくそばの『くんなとぅ』(小さな港)さんはサービス過剰(笑)

2020-10-01 05:37:00 | 南城食べ歩き

東風平の沖縄そば屋を目指すも2軒連続で臨時休業(運悪い)で、具志頭は向陽高校までやってきたので、奥武島入口にある『くんなとぅ』さんに行ってみることにしました。
観光客に大人気の沖縄そば屋さんですが、nobutaは一度も行ったことがありません。理由は、沖縄そばと行っても超変わり種の『もずくそば』のお店だからです。今では、こちら以外にももずくそばを提供するお店がありますが、たぶん『くんなとぅ』さんが成功しているから後追いなんだろうと思っています。nobutaは『もずく』に心ときめかないので・・・・汗



さて、いつものとおり一番乗りでお店に到着。コロナ対策のため、店内での飲食は禁止で、店外バルコニーのテーブルで食べるようになっています。これなら一番乗りの必要はなさそうです。平日だし、観光客も少ないので、三密になりようがありませんからね(^_^;)
さて、店内のレジで注文して、テーブルに配膳されます。

レジのメニューを見るも色々と書かれていたので、しっかりは見ずに撮影して、メインの『もずくそば大』700円(税抜以下同じ)を注文し、PayPayで支払いました。
席についてメニューの写真を確認すると、
もずくソーキそば大810円
もずく中身そば810円
もずくざるそば810円
もずく野菜そば810円
で、セットものが色々とあります。セットは270円プラスで、そば+もずく酢、もずくゼリー、生もずく、もずく天ぷら三個、もずくご飯が着くようです。
税込み千円オーバーになりますから、内容はお得ですが、沖縄そばのセット的には高いですねぇ(^_^;)
そんな風に思っていたところ、早速、注文した『もずくそば大』がやっていました。





それが写真なんですけど、なんとそば以外に、もずく酢、もずくゼリー、生もずく、もずくご飯が付いてます?
『へっ』
これってセットとほぼ同じやん(笑)
サービスが凄いですね。セットの意味あるんかいな(^_^;)
どうやらランチタイムは、こういうサービスが付くみたい。しかも、生もずくはおかわり自由なんだそうです(^_^;)
サービスが過ぎますね(笑)
生もずくは、もずくそばにぶっ混むようです。
肝心のもずくそばは、あっさり鰹だし。乗っかっている三枚肉2枚は、かなり分厚くカットされていて、厚さは1cmはありますね。煮込み具合も程よくて、これは美味しい三枚肉だと言えます。
麺は、もずくを練り込んだ麺で変わり種、腰がないですねぇ。そこは想定していたので、気になりませんでしたが、三枚肉のレベルの高さ、異様なほどのサービスに、『これは観光客じゃなくても利用するだろうなぁ』を思ったのでした。
ご馳走さまでした!

南城市玉城志堅原460-2

惣菜パンは大当たり!ケーキも安くて美味いやん(笑)・・・みなもとや(新開)

2020-08-30 01:18:00 | 南城食べ歩き

旧佐敷町でランチをしたついでに、前々から訪問してみたかったパン屋『みなもとや』に向かいました。馬天の新開側の住宅街にあるお店です。ここの惣菜パンが美味いや!と昔お世話になった上司から言われていたんですよね。
お店に到着したところ、パン屋とケーキ屋の合体版のお店であることが分かりました。店内はかなり広めで、入って右側がケーキ、左側がパンという並びです。惣菜パンは、なんと入口の対面に鎮座してあり、やはり、こちらのイチオシなんだと思います(笑)



当然、惣菜パンから眺めました。
ガーリックチキンサンド160円、パストラミサンド180円、イベリコ豚コロッケサンド180円、アグー豚メンチカツサンド200円等が並びます。中でも一際目立ったのが、イベリコ豚厚焼き玉子サンド200円です。何ですかね。このボリューム感(笑)
バンズから具材が溢れてますけど(笑)
当然、そいつをチョイスしました。3時のおやつ用ですね。









次にパンを眺めます。基本、ソフト系、昔ながらの菓子パン系が並びます。義母と子供のために数品目購入。ハード系も若干ありましたが、ある理由により購入しませんでした。
ケーキを吟味していた妻が『かなり安くて美味そうだ』と言うのでケーキ類を確認。





チョコロールの半分サイズ(半分でもデカイ)が900円という値段です。これは子供用にお土産です。


妻とnobutaは、お摘みとしてクッキーシュー200円、シュークリーム120円を購入し、帰り道で食べました。nobutaは、固い皮よりも柔い皮が好きなので、こちらのシューはベスト。クリームも美味しくて満足でしたね。
家に持ち帰ったイベリコ豚厚焼き玉子サンドは、早速食べましたよ。このボリュームと惣菜パンらしさ丸出しの味わい。今時のサンドも大好きですが、こういう昔ながらのサンドも大好きでさね(笑)
特に美味いやん!上司の言う通りでしたね。
ご馳走さまでした!

南城市佐敷字新開1-328

隠れ家カフェはしっかりとしたイタリアンだった!・・・ビーナチュラル(佐敷)

2020-08-29 06:29:00 | 南城食べ歩き

佐敷小グスクの高台にある隠れ家イタリアン『ビーナチュラル』に行ってきました。以前、一度飛込みで向かった時は臨時休業だったので、今回は事前にオープンの午前11時30分に予約を入れて万全をきしましたよ(笑)
さて、この日は夕方にはコロナ対策の第3フェーズ入りを県が表明すると言われていました。実際、県内はGOTOキャンペーンを相俟って観光客が増えており、県内紙などは観光客がコロナを持ち込んだ様な記載ぶりでしたが、既にそれはあるとしても、市中感染が広がっていて観光客すら沖縄観光でコロナに罹患する恐れが高く、中部では米軍絡みで感染が広がっていて、nobutaは、ランチ食べ歩きをする上で、今後は、『米軍関係者や観光客が来ない』『県民もあまり来ない』『店が広々としており対策がしっかりとやられている』飲食店だけを食べ歩く方針を立てていました。いわゆる3密を避けるを徹底するのです。
そういう意味で、『ビーナチュラル』はベストだと思えたのです。
また、これまで飲食店を食べ歩いていて感じるのは、お客さんが帰ったあとに直ぐに座った椅子やテーブルを消毒するお店が少ないということ。それならば、事前に消毒を徹底しているであろう『一番客』(オープン時間)として食べ歩くしかないと考えました。

閑話休題



前回お店まで行ったとき、高台に入るルートは2箇所あるのですが、旧知念村方面から入ってしまい、難易度が高い狭い道だったので、今回は佐敷方面は、佐敷小グスク入口の鳥居のあるルートを選びました。
そこからは道端に『ビーナチュラル』の看板が丁寧に要所要所に設置されているので迷うことはありません。何せ、本当にお店があるのか不安になる山道ですからね(笑)
お店は予約者専用の駐車場と普通の駐車場を完備しており、かなりの台数が停められます。店舗横の予約者駐車場から佐敷の海を眺めることができます。
お店の外観は森の中のお洒落なカフェ。店内は素晴らしい空間と飾り付けで、まさにデートのためにあるような室内(店内の撮影は禁止のようです)、落ち着いて食事ができますよ!
コロナ第一波後の営業はランチとディナーに分かれており通し営業とは違いますので、基本は事前予約(当日可)で訪問するのが良さそうです。
勿論、一番客のnobuta。店員から席を案内してもらい、4人掛け席に座ります。コロナ対策の換気のため窓を開けていると説明を受けましたが、クーラーがガンガン効いており涼しいですよ。
メニューはランチコース1,848円のみ。この日は、

前菜:島南瓜の冷製スープ~地元産のムカゴとピパーツを添えて~
パスタ:地元産セルバチカルコラとドライトマトのパスタ~イタリア直送のオリーブオイル仕上げ~
メイン:知念漁港直送の鮮魚メカジキのソテー地元産野菜添え
デザートとドリンク

という内容でした。デザートはマンゴーをメインにした食材でしたが名称を忘れちゃいました(^_^;)
ドリンクは黒糖カプチーノ、妻がオレンジのフレッシュジュースを選びました。
パスタのタイミングで自家製パンが出てきますが、これはお代わり自由です。また、パン好きnobutaを唸らせるほど美味しいパンだったことを申し添えておきます(笑)
出てきたのは順序良く写真として添付しますが、兎に角、一品一品手が込んでいました。













冷製スープは、スープだけじゃなく、内部に浮遊する固形食材にも気を配り、食間でも楽しめるようになっています。パスタもメインもソースを二重三重に重ねて、添えている野菜と麺やソテーにも味が反映されるようになっており、デザートもコンセプト的には同じ感じに組み立ててありました。
この内容で、このお店の雰囲気で、2,000円以下に値段を押さえてあるのは、県民的には有難いですね。懐寂しいですから(笑)
県外から旅行でやって来る方々は、沖縄でイタリアンなんて考えて観光している訳ではないのでなかなか訪問する候補として上がりにくいんでしょうけど、何度も沖縄にやって来ているとか、3泊の1日くらいは沖縄的じゃないランチを食べたいとか、そういう方には是非食べてほしいものです。そうなると隠れ家じゃなくなるのかも知れませんけどね(^_^;)
ご馳走さまでした!

南城市佐敷字佐敷138-1

スープカレー屋さんの担々麺を食べたくて(笑)・・・かぢかぢ(大里)

2020-08-28 05:55:00 | 南城食べ歩き

南城市は旧大里村稲嶺交差点そばに目指すお店はあります。沖縄に戻って来てから数ヶ月、隔週末は南部の飲食店を食べ歩いていて、その度に通る交差点なんです。南部では交通量の多い交差点で、週末の昼間に人が並ぶお店があるのを見かけてスープカレー屋『かぢかぢ』さんの存在を認知したのです。
nobutaが前回住んでいた当時の沖縄では、スープカレー専門店はかなり珍しい存在だってのですが、今では普通に見掛けるようになっていますので、スープカレーにときめきを感じたわけではありません。
ただ、こちらのお店のメニューをネットで確認した際、『担々麺』の存在に気づいたんです。nobutaは、担々麺大好きなんですよねぇ。しかも、スープカレー=北海道=担々麺=170℃って頭の中で想像してしまったんですよ(^_^;)
勝手に物凄く美味い担々麺に出会えるかもしれないという想像だけが先行していき、平日、会社が休みの際には『一番に訪問しよう❗️』と心に決めていたわけです。

さて、7月最後の月曜日は、子供の三者面談+担々麺挑戦のため『夏休み』を確保。早速、お店に向かいます。
駐車場は建物裏手に4台分確保されています。
店入口に待合スペースがあり、そこから歩道に溢れて人が待っているのを良く見掛けていたわけです。



店内は、とてもシックで今時のカフェ(ケーキ等を食べるお店みたい)、広々としており、席も少なく、ゆったりと過ごせる感じですね。




スープカレーは日替りもあるみたいですが、担々麺一択だったので、大盛で注文しました。大盛は無料、超大盛が100円プラスとなっています。
出てきたのが最初の写真。角度を変えたのがこちらになります。

さて、実食。出汁は美味い、かなり美味しいと思います。出汁の量を少な目にしてドロドロ感を出して、ミンチが麺に絡みやすくすれば、もっと味わい深くなるような感じですが、そうでなくても出汁に追い飯ができれば申し分ないと思いました。
正直、麺が弱いからそんな感じに思ったんですよね。
蓮華が、ミンチを掬いあげることができる穴空きもあれば良いんですが、よくよく考えればスープカレー専門店ですもんね(^_^;)高望みは禁物です(^_^;)
食べ終えて、もしかしたかメニューに『追い飯』があったのかもしれないと再チェックしましたが、残念ながらありませんでした。

ちなみにデザートもあるみたいでしたが、のんびりする時間がなく早々に離脱しました。
再訪する際は、妻を連れてスープカレーを食べてみようと思います。勿論、行くなら平日ですけどね。
ご馳走さまでした!

南城市大里稲嶺2023-1

『昭和の町』の様な店内で劇薄味の沖縄そばとジューシーを食べる・・・ふるみ家そば(大里)

2020-08-11 07:16:00 | 南城食べ歩き

大里大城の内にある沖縄そば屋『ふるみ家そば』さんに行ってみました。メイン通りでもない県道?から更に集落奥に入り込んだところにお店があるんで、普通になかなか行かない場所ですね(^_^;)
観光客がレンタカーで通ったとしても、このお店を直接目的地にしないと辿り着けそうもありません(笑)
さて、こちらのお店のウリは、『レトロな店内』という点と店主の気さくな接客+サービスにあるんだと思います。
大分に豊後高田市という昭和の町をコンセプトに町おこしをしている場所がありますが、店内はまさにそこの縮小版と言えます。



所狭しと並んだ玩具、ポスター、瓶・・・車(キャロル)まであります(^_^;)

席の配置も変則的で、何故、飲食店なのか不思議です。


さて、そんなお店のメニューは、
アグーソーキそば850円
軟骨てびちそば850円
軟骨そば800円
てびちそば800円
アーサ三枚肉そば750円
三枚肉そば650円
ジューシー100円
の他、ぜんざいやかき氷等があります。
セットは店名の付いた『ふるみそばセット』1,000円があり、アグーソーキてびちそばにジューシー、アイスコーヒーが付くようです。
また、お店のコンセプトに合った
チューチュー20円
アイスボンボン30円
ボーアメ10円
というのもメニュー表記されています(笑)
nobutaは、三枚肉そばとジューシーを頂きました。
出てきたのが最初の写真で、アップがこちらになります。



双方ともに極限まで薄味です。驚くくらいですよ(笑)
三枚肉は、デカイ上に厚さがあり、通常の三枚肉そばの三倍以上のサイズ感です。勿論、味は薄いです。それに蒲鉾、レタス等が具材として載っています。レタスがあっさりさを引き立たせている感じですね。
麺は多分ですが西崎製麺だと思います。西崎製麺を出す沖縄そば屋は多くないのですが、かなり美味しいですよね(笑)
沖縄そばが薄味なので、ジューシーは濃い方がバランス的には良いのですが、同じように薄味なんですよね(^_^;)
七味大量投下しましたが、全く助けにはなりませんでしたよ(笑)
会計する場所にキャロルが置いてあるので、どんな方法で居間にぶっこんだのか聞いたところ、解体して居間で作り直したんだそうです。凄い手間かけてますね。
最後に『今日は暑いからチューチュー持って行きなさい』とサービスでチューチューを貰いましたよ(笑)
ご馳走さまでした!

南城市大里大城1809

ちゅるげーそばの姉妹店で三枚肉そばの組合せ正解を引く・・・沖縄そば専門店まるち(安座真港)

2020-06-11 05:27:00 | 南城食べ歩き

GW期間中に中城の『ちゅるげーそば』で塩だれゴロゴロそばという超インパクトありの変わり種沖縄そばを食べたんです。そのそばは、サイコロ大の甘煮豚肉が大量に乗っかっていて見映えがスゴいんです。その写真を見た長男が『旨そうだ!』『なぜ連れていかなかった!』『次は食べるぞ~!』とうるさいので、それならば食べに連れて行ってやると言うことになったのが緊急事態宣言明けの土曜日の事になります。
勿論、nobutaが同じお店に行くはずありません。ちゅるげーそばは琉大裏手にもありますが、そんなところに出掛けても面白味がないので、『支店』『系列店』『姉妹店』の何れなのか全く分かりませんが、中城の店内で見かけた南部は南部でも知念村の最果てにある『まるち』さんに連れて行ってやる事にしました。ほぼ悪巧みですね(笑)
豊見城からもほぼ1時間くらいの行程となる久高島行きの航路がある安座真港に向かいます。お店は港の側(人気のあるカレーカフェの隣)にあります。
観光地『せーふぁーうたき』(観光地といったら語弊があるのですが、今や完全に観光地化してます)の近くなので、お店の場所はチェック済みです。

さて、お店に到着。新しいお店なので外観も内観も新品ですが、中城のような古民家ではありません。
店内は、広々としてます。お客さんは地元の家族連れ、漁港の関係者数名、アメ女と米兵のグループで、時期的に観光客は居ません。





6人掛けのテーブルに座って、長男はゴロゴロを注文、nobutaは、三枚肉そば大790円を注文しました。
こちらのお店も麺、出汁を選べるので、中平麺で、こってり出汁をしました。
このチョイスがはまりましたね!大正解!
出てきたのが最初の写真、アップがこちらになります。

こってり出汁は豚骨、県産鶏を長時間煮込んだスープのようですが、これがね。とてつもなく旨いんですよ!
こういうのはタイミングの問題だとも思うのですが、前日のランチが初訪問の沖縄そば店で、そこも豚骨ブレンド、その前に食べたのも豚骨スープという事で、普通の沖縄そばは鰹出汁なんですが、たまたま豚骨系が続いてて、その結果、こちらの豚骨出汁が『ぴか一』だというのが分かっちゃうんですよね(笑)
これがめちゃ旨いということは、ちゅるげーそばもこってり出汁も旨いという事ですね(笑)

精算するときに『ちゅるげーそば』との関係を確認したら『姉妹店』とのことでしたよ。
ご馳走さまでした!

そうそう、超変わり種の『塩だれゴロゴロそば』を食べた長男。流石にあの出汁は苦戦したようですね(笑)

南城市知念安座真3-1