初めてのブログ体験記

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高橋まゆみ人形館と中山晋平記念館

2012年10月14日 10時09分23秒 | Weblog

10月12日(金)松本話し方教室のお友達(18人)と日帰りバスツアーで

飯山の高橋まゆみ人形館、中野市の中山晋平記念館、それから小布施でフランス料理を食べ、

小布施を散策し、中島千波館で千波(ちなみ、男性)清之(きよし)親子展を見て帰って来ました。

満ち足りた1日でした。この中2点を紹介します。

 

高橋まゆみ人形館

今まで見てきた高橋まゆみの人形のイメージが大分変りました。
老人ばかりだと思ったのですが、子どもから始まり沢山の人形がありました。
顔の表情、身体の表情が豊かで特に歳を重ね人生の重みが出ている
高齢者の表情は豊かでした。

館内は撮影禁止でしたが、絵ハガキを買ってそれを再生する所までは
関知しないとのことでした。(係員の説明)購入した絵ハガキを何枚か見て下さい。

この中でお鍋を担いだおばあさんがいますが、これは夫婦喧嘩をして家を出て行く姿だそうです。でもすぐに戻って来るのでしょうね。

新作もあり、まだ絵ハガキになっていないものもありました。

それぞれの作品には説明があり、良かったです。

こんな説明もありました。 

きずな

どんなときも

ともに歩んできた

道のりだから

ともに笑える今がある

ほどけない糸で

つながっている

 

中山晋平記念館

中山晋平の曲は信州ののどかさを感じます。
シャボン玉、證城寺の狸囃子,波浮の港,船頭小唄、砂山、ゴンドラの唄、
銀座の柳、カチューシャの唄などなじみ深いものが沢山あります。

庭にはタヌキとシャボン玉を吹いている子どもの像がありました。

案内をしてくれた娘さんがピアノを弾いてくれ、皆でシャボン玉とアメフリを歌いました。

この記念館は撮影は可でしたが、個々の写真はダメで、

遠くから撮ったものはよいとのことでした。

ここではハプニングがありました。
お友達の一人が忘れ物をしてしまったのです。
そのバックの中には財布、免許証などのカードも入っていて、
えらいことになったと心配しました。
ところが運よく見つかったのです。
気がつくのが早くて無事戻りました。
失ったものが戻った時のうれしさは大きいですね。

一同満ち足りた気持ちで家路に着きました。