安東伸昭ブログ

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県議会議長5月8日の自民県議団総会で人選協議

2018年05月04日 | 議会報告
平成30年5月3日 さんデジ

県議会議長、高橋戒隆氏の公算 8日の自民県議団総会で人選協議

 岡山県議会の新たな正副議長の選出に向けて、最大会派の自民党県議団は8日に総会を開いて人選を協議する。
来春の県議選を前に今任期最後の人事協議となるが、今回は2年に1度の党県連役員人事が絡まない上、対象者も絞られていることなどから、比較的スムーズに決着するとの見方が強まっている。
 県議会(定数55、欠員2)は現在、4会派と無所属で構成=別表。
正副議長は所属議員34人と圧倒的多数を占める同県議団の意向通りに決まるのが確実視されている。
任期は1年と申し合わせており、今年は15日の臨時会で改選する。


 同県議団は政友会(19人、天野学会長)、県政会(14人、千田博通会長)の2大派閥と無派閥1人に分かれる。
正副議長の候補は、期数や年齢、派閥バランスなどを考慮して未経験者の中から選ぶのが慣例で、両派閥は4月27日に県議会内でそれぞれ会合を開き、人選の方針を確認した。

幹部らの話を総合すると、6期以上は既に全員が議長を務め、5期(5人)で未経験なのは政友会の高橋戒隆氏(倉敷市・都窪郡)と久徳大輔氏(高梁市)、県政会の蓮岡靖之氏(倉敷市・都窪郡)の3人。
このうち久徳、蓮岡氏は今任期中に副議長を経験しており、同一任期で正副議長の両方はしないこととしているため、高橋氏が候補に決まる公算が大きい。

副議長候補は4期6人のうち、最年長となる県政会の波多洋治氏(岡山市北区・加賀郡)が有力。
両派閥が正副を分け合うことにもなるため、「党内に異論は出ていない」(複数のベテラン議員)とされる。

一方、県議選を1年後に控えて議員のポストに対する意識が高まる中、正副議長に合わせてメンバーを入れ替える常任委員会などの人選は混乱要素も残されている。

常任委員会は総務や土木、農林水産など六つあり、委員長は現在、同県議団が独占。
政友会4、県政会2の配分としている。
今回の改選では、昨年の衆院選出馬で県政会の1人が退職し、その後にもう1人が同会を離脱したことで、政友会と県政会の勢力差は1年前の「19人対16人」から「19人対14人」に広がっている。
このことがポスト配分にどう影響するかが焦点の一つだ。

委員長は人選そのものも懸案。
通常は複数の委員長などを務めた後に監査委員(議会選出は2人)を経験すると、次回からは委員長候補から外れる。
しかし今回は、委員長の適齢期とされる3期6人のうち、監査委員の未経験者は1人だけとなり、2期の4人を合わせても六つの委員長ポストは埋められない見通しで、新たなルールづくりなどの対応が迫られる。

 臨時会では、民進党や連合系議員らでつくる民主・県民クラブ(9人)も独自に正副議長候補を擁立して臨む見通し。
公明党県議団(5人)は国政で連立を組む自民候補を推す方針で、共産党県議団(3人)は「今後検討する」としている。

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