安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

まちじゅう博物館構想  第1回有識者会議

2022年08月31日 | まちづくり

令和4年8月31日

津山まちじゅう博物館構想策定にかかる第1回有識者会議の開催

 会場:津山市役所 本庁舎2階 第3委員会室

 日時:令和 4 年 9 月 1 日(木)10:00~12:00

 市内に点在する歴史・文化・伝統・芸術をつなぎ合わせ、住民や観光客がまち全体を「博物館」として捉え回遊できるような

 エリアマネジメントを進めていくため、「津山まちじゅう博物館構想」を策定することとしております。

 この構想は、本市のまちづくりを進めるための構想として位置づけており、

 策定にあたり、観光,文化,まちづくりの有識者や地域代表の方々による有識者会議を開催し、

 まちづくりに対する意見をいただくことといたしました。

担当課:歴史まちづくり推進室

 

令和4年8月27日 

まちじゅう博物館構想  市民懇談会 第1回開催

 

 津山朝日新聞(8月30日)

  

山陽新聞(8月31日)

   

   

津山市内に点在する歴史、文化資産などを一体的にアピールし、観光振興につなげる市の「津山まちじゅう博物館構想」を市民と協働で策定するための市民懇談会が発足した。

来年2月まで計4回会合を開いて意見やアイデアをまとめ、本年度中に策定する構想に反映させる。

 構想では、まち全体を博物館に見立てて観光客の回遊性を高め、地域に対する市民の愛着も育みながら魅力向上を図る方策を示す。

懇談会は市内の大学生や会社員ら20~60代の委員15人で構成。

学識経験者らで9月1日に立ち上げる有識者会議の意見とともに構想に生かす。

 初回の懇談会は市役所で27日にあり、委員10人が参加。構想の狙いについて市の担当者から

「集客施設だけでなく、歴史、文化、経済活動といった人の営み全てが展示品となる」

などと説明を受け、委員が感想やアイデアを話し合った。

 委員からは「箱物を作るのではなく、既にあるものを使う考えでいい」「点在する宝をつなぐことが必要」などの意見が出た。

レンタサイクルの拠点を増やして道が狭い市中心部の移動の利便性を高めたり

、デジタル技術を駆使して観光案内を充実させたりするといった提案もあった。

 委員の会社員仁木傑さん(36)=同市=は「津山の隠れた魅力をどうアピールしていくかが大切」と意気込みを話した。

次回は9月25日に観光客らにお薦めしたいポイントなどを話し合う予定。

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