信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

鬼百合

2009年07月08日 | 日記
まわりの木に負けないぐらいの高さに伸びた鬼百合、紅い花びらが梅雨空の下でゆれています。(背丈3m位)
知人から山百合と一緒にもらいましたが、鬼百合だけが残りました。
むかごがあちこちに散らばり、気に入った場所で育っています。

昨夜見たBsの映画
「Pride and Prejudice」2005イギリス映画 原作:ジェーン.オースチン 
            18c英国の話


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アスピリンローズ

2009年07月07日 | 日記
 いつか、バイエル薬品の方から「アスピリンローズ」というバラをもらいました。今年はたくさんの花が咲き、元気なシュートも出てきました。
ドイツバイエルといえばアスピリン。アスピリンをデザインしたピルケースとマグネットも持っています。どれも私のお気に入りです。

 アスピリンローズ:1997年ドイツ・バイエル社がアスピリンの100周年を記念して、バラの品種改良を専門に行っているドイツ・タンタウ社に、アスピリンのイメージに合うような、白く強いバラの製作を依頼、そして誕生したバラ。

もう少し大切に愛情を注いで育てることにしましょう。とは思うのですが...

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ブットレア

2009年07月03日 | 日記
 夏至が過ぎ、2009年も半年が過ぎ去り、庭の花数もずいぶん少なくなってきました。こんな折、玄関で咲き始めたブットレアは希少価値があります。
あまり好きでないこの花を、なぜ植える気になったのだろう...? 不可解。
 中国四川州を旅した時、道路脇の野原にこのブットレアがいっぱい咲いていました。「そうか、ここが古里か。もともとは野の花やったんや」、それまで園芸用としてしか認識していませんでした。
 あとしばらくすると、ヒョウモン蝶が蜜を求めてやって来るでしょう。この蝶の幼虫も黒と黄色をしていて、すみれをモグモグと食べて丸坊主にしてしまいます。
 そして通りすがりの人が、「この花は何ですか」との問いに、主人が「ブッ
トレアです!」と答える時もやって来るでしょう。
コメント (1)
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コンクラーベ

2009年07月02日 | 日記
 根くらべ、コンクラベ、コンクラーベ。どこかで聞いたことがあるときしんでいる頭のなかを検索、思い出しました。新しいローマ教皇をきめる儀式でした。この儀式を背景に書かれた小説「天使と悪魔」、それと「ダヴィンチコード」を昨年末に読みました。そうそう、「天使と悪魔」の映画がきたら観るつもりやった、ということで昨夜映画館に足を運びました。
 そもそも、モーツァルトがフリーメイソンだったことから、小説「天使と悪魔」にたどり着いたのです。モーツァルトの曲には、ほとんど毎日、心の栄養としてお世話になっています。
「宗教と科学」、難しいテーマを扱った小説でした。映画のなかで枢機卿が主人公に言った言葉、「宗教にも欠点があり、人間にも欠点があります。小説を書かれるときはそこのところをよろしくお願いします」。
なるほど!
 ドクダミの花は純白なのに、たくましい繁殖力とくさい匂い。神様はおもしろい組み合わせを考えるのが好きなのでしょうか。


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