信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

礼文島の段々畑・受難のジョナサン

2011年08月19日 | 日記
礼文島は風が強く樹木が大きくなれない。お花畑は比較的風の弱い斜面に広がっている。
風の強い斜面に段々畑、何を植えているのかと思ったら植林をしているそうだ。積雪と強風から木を守るため、笹と笹の間に木が植えられている。
棚田を想像させる幾何学模様が美しかった。   

礼文島から稚内に向かうフェリー、カモメが船の後を追って飛び交っている。甲板にとまって羽を休めているのもいるのだが、なかの一羽に「ヒゲ」が生えている。
近寄ってよく見ると、「釣り糸」が首と嘴に絡まっていた。    幸いにも、この時点では生きていくのに差し支えないように見えたのだが・・・。

利尻島・礼文島、厳しい環境にたくましく生きるエーデルワイスのような美しさがありました。


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