土地の確認しました。

ただいま新築・リフォーム工事中！
　　　　　　　　　　　　　　　★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホームの監督Ｋです

新規のお客さまの土地を確認してきました。

３区画あるうちの一番奥の区画です。
　↓　　　　↓　　　　↓


前面道路が狭いので、
他の２区画の工事が始まってしまうと少し工事がやりにくいかもです。

（職人さんの車でいっぱいになりそうなんで、
　　　　　　　一番奥の区画はちょいと大変かな・・・）

まあ、
それはお互い譲り合いということで。
話し合いで解決しましょう。

特に問題にはなりません。


そういえばこんな話を聞いたことがあります。

ある分譲地で新築をした方がいました。

駅からは少し遠いですが、見晴らしの良い土地。

打ち合わせは
多少のトラブルがあったようですが納得のいくプランになったそうです。

で、

工事着工。

コンクリート打ちも終わり基礎が完成したころ、
施工会社にお施主さまから電話が入りました。

「さっき基礎工事が終わった現場を見てきたんだけど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは一体なんですか！？」

と。

基礎工事には何も問題は無かったそうなんですが、
地面の高さに問題があったようです。

その土地の前面道路が少し坂になっていて
道路の高さの一番高いところに玄関がきていたのです。

雨が降るともう大変。

水は高いところから低いところへ流れますよね。

なので玄関まわりは水浸しです。

さらに厄介なことに、
道路の直前まで大きく計画した玄関ポーチが災いして、
その雨水が抜ける道が無い。

雨が止んでも、玄関の脇はプール状態。
乾燥するのを待つか、地面に浸透するのを待つしかありません。

その問題をどのように解決したかはわかりませんが、
U字溝を設置して、雨水を逃がすようにしたのかな・・・？

ところで
なぜこの様な問題が発生したのか。

わかりますか？

それはある事を怠ったからなんです。

ヒント

この記事の一番最初にあります。


もうわかりましたね。

そう、
土地の確認を怠ったのです。

かなりお忙しい会社さんだったんでしょう。

現地の確認をせずにプランをつくっていたそうです。

図面上では理解しにくい事もあります。

ましてや素人さんには
図面からそれを読み取るのは難しいです。

実際に見てみないとわからない事って沢山あるんです。

土地の状況、境界杭はあるか（図面にあっても実際には無かったりする）、
近隣の状況、車の出入り口の様子、交通量、電柱の状況などなど。

実際に現地に行って土地を確認したか。

ちょっと聞いてみてください。

現地確認してない会社さんって結構あるみたいです。

基礎とか建物が出来てから発覚することがないように


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