石原延啓 ブログ

seeking deer man

nobuhiro ishihara blog 

柿食えば、、、

2010-11-29 18:15:29 | Weblog


最近ブログの更新が滞っているうちに、巷では色々ありました。
北朝鮮の砲撃には驚いたけれど、件の島は私が滞在していた仁川から50km足らずの距離だと思う。
桑原桑原。
ところで身の危険から逃れた時に何故こう言うか調べてみたら、雷をよけるおまじないだった。
何でも雷神・菅原道真の領地であった桑畑には雷が落ちなかったのだとか。。。なるほどね。

先日福島の知り合いから大変美味しい柿を送っていただいた。
家内も私も柿好きとは言えないのだけれども、この柿は本当に美味しかった。
見た目も美しいのでパチリ。

韓国で滞在していたGCCのスタッフのひとりクレメンタインは大の柿好きの女の子だった。
ある日買出しに出た時、購入した小ぶりの柿を美味しそうに、あまりにバクバク食べるものだから一つ試食させてもらう。
すると完熟ぶよぶよで甘みが強く干し柿のようだ。韓国ではそのような食べ方が主流らしい。
そもそも柿を食べる国ってどれくらいあるのかな?
今度調べてみよう。

秋も深まり、そろそろ冬将軍の便りもちらほら。
でも寒いのは苦手なんだよなあ。

白鵬破れる

2010-11-16 19:09:22 | Weblog


白鵬破れる!63連勝でストップ!!
たまたま家に居て生で観ましたが、稀勢の里はあっぱれ。千代の富士が大ノ国に負けた時も観たけれど、何かツボにはまってしまうんだよね。双葉山や大鵬の連勝ストップの時のように劇的ではなくて、魔が差した感じ。

負けたことも驚きなんだけれど、人の入りの悪さにビックリ。いつも満員御礼だった九州場所で5割の入り。
不祥事もそうだけれど、朝青龍の引退と日本人力士の不振が痛い。大相撲はまずいことになっているなー。
双葉山の記録を破らんとする横綱の連勝がストップ、って言ったら天地を揺るがす大ニュースなはずなのに、NHKが義理でトップで扱っていたのみ。大体にして座布団も舞わなかった。。。。
30年以上相撲を観てきたけれど、もしかしたら太平洋戦争直後以来の相撲界存続の危機かもしれない。

そもそも稀勢の里が二日目に当たって勝って喜んでいるようじゃダメ。
千秋楽で全勝対決くらいになってなきゃあ。
白鵬は本当に良い力士。横綱としての立ち振る舞いも相撲のたちも素晴らしいと思う。
でも日本人力士頑張れ!!
自分はリベラルだと思っていたけれど、こればかりは譲れない。

尖閣諸島ビデオ流出問題

2010-11-12 18:47:58 | Weblog


でもって尖閣諸島のビデオ流出問題。
ヤマトの動画で涙していた私ですが、海上保安庁の巡視船で働く現場の方々もヤマトの面々と同じような(?)テンションで命をかけて働いてくれているのが良くわかった。
そしてその現場で働く真面目で正義感が強いとされる海上保安官から「自分がyoutubeへ投稿した。葛藤はあったが実行することこそ正義との思いが強かった。刑は甘んじて受ける」との告白があったわけだ。
民主党政権にとっては大打撃。
この身を挺して告発した海上保安官が生真面目であればあるほど、政権維持、保身しか考えていない民主党の化けの皮が剥がされ、その無為無策が強調されていく。
確かに国家を守るべき組織からこのような秘密が漏洩するというのはあってはならないこと、国家の根幹を揺るがす大問題であるという論理は正しいと思う。
しかし心情的にはほとんどの日本人が「よくやってくれた」「罰せないであげてほしい」と思っているのではないだろうか。

当たり前の話、国家の機密を国民が全てを知る必要はない。政府がうまく舵取りをして国を良い方向に導いてくれればそれで良いのだ。
しかし、今の政府はあまりに無能で心もとない。これからはサッカー記事以外にもニュースをきちんと読んで世相に目を光らせんとなー。

宇宙戦艦ヤマトを観ながら「真っ赤なスカーフ」を聞いて涙するのは美しいんだけれど、あれって結局戦争の話なんだよね。
これから先は傲慢でやっかいな隣人と付き合っていかねばならない訳だから、覚悟して世界の情勢を自分なりにしっかりと見ていかねばなりますまい。
幸いにもまだ遊星爆弾を投下されている訳ではないことだし。

宇宙戦艦ヤマト実写版

2010-11-11 17:49:21 | Weblog



私はガンダム世代ではあるが中学生以降はあまりテレビを観なかったので、アニメといえば小学生の頃に鑑賞してた宇宙戦艦ヤマトの方に思い入れがある。
そして先日ヤマト生みの親とされる西崎義展氏が亡くなられたニュースをみて驚く。
西崎さんはたまたま父親の知り合いで一度お目にかかったことがあるが、善くも悪くも強烈な個性を持った方だった。
ご冥福をお祈り申し上げます。
ところで訃報のニュースに関連して「ヤマト実写版がまもなく封切られる」との記述があるではあーりませんか!
早速ググってみると木村拓哉主演で予告編動画も観ることができた。
面白いのは、コアなファンがエアロスミスのスティーブン・タイラーの挿入歌を認めず、勝手にアニメ版ヤマトの挿入歌に置き換えてyoutubeにアップしていたこと。
いやこれがいいんですよ、ホント。
宮川泰の作曲も佐々木功の歌も涙、涙、涙。カバーでも良いからこれら名曲を使っていれば映画もコケないと思うのだけれども。。。
個人的にはキムタクの古代進は悪くないと思う。柳葉の真田さん、山崎努の沖田艦長も良い。
でも森雪がなあ。あと佐渡先生がまさかの性転換。
コアなファンからすると映画の出来はかなり不安なんじゃないかな。

http://www.youtube.com/watch?v=wXldCNmhEEg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=btkENDeRYXE&feature=watch_response

野球&サッカー決勝二本立て

2010-11-08 17:39:20 | Weblog


11/3
最近野球に関心を持ち始めた息子を喜ばせようと約25年ぶりに早慶戦観戦。
早稲田の斉藤祐ちゃんは膝の手術で入院中に楽天へ行った田中との投げ合いを観て以来のファン。
あれから4年も経つのか~、感無量です。
しかし応援席はやはり母校の3塁側スタンドを選ぶ。
いや~懐かしい雰囲気。
内野スタンドは人、人、人で空席を見つけられず、5歳の息子にはしんどいかな~と思っているところで、一回表に早稲田が3点先制。
斉藤の調子も良さそうで、こりゃ慶應は勝てないなと思い、二回裏終了後に国立競技場へ移動を即決。
実は早慶戦がもつれて優勝決定戦になる前にサッカー、ナビスコカップ決勝のチケットを買っておいたのだ。



息子はサッカーにも夢中なので異議なし、応援用のハンドタオルを購入してサンフレッチェ広島側の自由席へ。
こちらはどうにか座席を確保。スタンドが急勾配なので眺めも悪くない。
試合はもつれにもつれて延長戦へ。両チーム合計8点も入り息子も大喜びで何よりでした。
この日は六大学野球にサッカー、さらには大学ラグビーも早慶明が秩父宮競技場登場とあって神宮外苑は大変な人出。
まあアートとは無縁ですが息子と共に楽しい休日を過ごしました。