金曜日の夜は、家にいる限り テレビの6チャンネル『探偵!ナイトスクープ』を観る。
駄作も多々あるが、最近のスクープは、人情味に溢れた 心温まるネタが続いている。
くだらない、と言ってしまえば それまでだが、日常なんて こういう“くだらない”ことの積み重ねだ、と言えるのではなかろうか。
一昨夜観た『探偵!ナイトスクープ』の中の「幻の歌手が作った名曲」では、件の曲のすばらしさとともに、清々しいショートストーリーが 心にぐっと響いた。
依頼人、39歳の素人弾き語りの男性は、昔 彼の兄の友人が作った或る曲を 自作だと偽って、ことあるごとに 友人たちの前で この曲を歌い続けてきたが、内心 後ろめたさが消えない。
この曲は「海」という。いい曲だ。
彼は 40歳を目前にして 後ろめたい気持ちを清算したいと思い、「海」のほんとうの作者に会って懺悔し また 嘘をついてきた友人たちにも謝りたい、と決心する。
そこで、ナイトスクープ探偵の登場となる。
見つかったほんとうの作者は、39歳の彼が 自分がむかし作った曲をいまでも歌い続けてくれていることに感動し、“ほんもの”が歌う「海」を聴きたいという彼の願いを叶えるべく、昔いっしょに歌っていたもう一人の“ほんもの”も参加し、(たぶん探偵局が準備した)小さなライブハウスで 依頼人の友人たち二人も呼んで、依頼人の前で「海」を歌う。
やっぱり、“ほんもの”の「海」は素敵だった。
じっと聴きいる依頼人の瞳が、輝いていた。
最後に“ほんもの”の作者は、この「海」を依頼人にあげることになり、依頼人は晴れて自作の「海」を歌う。
たわいないショートストーリーではあるが、それぞれの登場人物がそれぞれの思いを込めて生きてきた輝きが、素人臭く光っていた。実にいい。
何よりも「海」がいい。放っておくには もったいない曲だと思った。
駄作も多々あるが、最近のスクープは、人情味に溢れた 心温まるネタが続いている。
くだらない、と言ってしまえば それまでだが、日常なんて こういう“くだらない”ことの積み重ねだ、と言えるのではなかろうか。
一昨夜観た『探偵!ナイトスクープ』の中の「幻の歌手が作った名曲」では、件の曲のすばらしさとともに、清々しいショートストーリーが 心にぐっと響いた。
依頼人、39歳の素人弾き語りの男性は、昔 彼の兄の友人が作った或る曲を 自作だと偽って、ことあるごとに 友人たちの前で この曲を歌い続けてきたが、内心 後ろめたさが消えない。
この曲は「海」という。いい曲だ。
彼は 40歳を目前にして 後ろめたい気持ちを清算したいと思い、「海」のほんとうの作者に会って懺悔し また 嘘をついてきた友人たちにも謝りたい、と決心する。
そこで、ナイトスクープ探偵の登場となる。
見つかったほんとうの作者は、39歳の彼が 自分がむかし作った曲をいまでも歌い続けてくれていることに感動し、“ほんもの”が歌う「海」を聴きたいという彼の願いを叶えるべく、昔いっしょに歌っていたもう一人の“ほんもの”も参加し、(たぶん探偵局が準備した)小さなライブハウスで 依頼人の友人たち二人も呼んで、依頼人の前で「海」を歌う。
やっぱり、“ほんもの”の「海」は素敵だった。
じっと聴きいる依頼人の瞳が、輝いていた。
最後に“ほんもの”の作者は、この「海」を依頼人にあげることになり、依頼人は晴れて自作の「海」を歌う。
たわいないショートストーリーではあるが、それぞれの登場人物がそれぞれの思いを込めて生きてきた輝きが、素人臭く光っていた。実にいい。
何よりも「海」がいい。放っておくには もったいない曲だと思った。






