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知っていますか?放課後児童預かりの実態

2017-03-14 17:56:47 | 日記
最近、放課後の児童預かりをするところがだんだん増えてきていますね。

私の知人も、その現場で働いています。
その人が言うには、最近駅前にできた児童預かりでは
若い人がやっていて勉強が済んだらスポーツをしたり
一緒に遊んだりしているみたいだとか。

へ~、そんな児童預かりのところがあるのか
私は知らなかったのでびっくりしました。

うちの子ども達は学校が終わったら留守家庭子ども会に行き
そこが5時で終わったら家に帰って親が帰るまで家の中で待っている
いわゆる「かぎっ子」でした。

核家族だからそれでも仕方がないと思っていましたが
今はそんな家庭の子どもたちを親が帰ってくるまで
迎えがあるまで預かるようになっているのですね。

ふ~ん、親としては安心して仕事ができるから助かるだろうな。
定時に仕事から帰ることが出来ない人がたくさんいるはずだから
需要が多いはずだ、と私は思います。

しかし、今日、別のところの児童預かりの実態を知ることができ
またまた驚きました。

何に驚いたか?

それは子どもを預かる時間についてです。

何と、夜10時まで預かるというのです。
シフト制で働いていたりすると
子どもはその時間まで親と離れ離れになるのですね。

おやつはもちろん、夕食としてのお弁当の準備もすると聞いて
さらに驚きました。

仕事は大事、お金も大事。
でも、何か間違っているような気がします。
子どもが一番大事なんじゃないの?

宿題を見てやる時間がない、一緒に食事をする時間もない。
一緒にお風呂に入るぐらいはできるかもしれない。

親子が接する時間の長さが問題ではなく質が大事だというけど
夜10時まで預けて、子どもの生活時間がぐっと後ろにずれ
生活リズムなんてめちゃくちゃになりそうではありませんか。

そんな働き方をしなくてはならない子育て中の方たちが気の毒です。

だから放課後児童預かりという形で
働いている人やそのお子さんのサポートをするのはいいとは思うのだけど
根本からもっと見直していくべきだと思わざるを得ません。
今日私は強く感じました。

あなたは知っていましたか?
放課後児童預かりの実態を・・・。