今年の抱負～戸澤白雲斎のように

すでに終了してしまったが、朝のテレビドラマ「ゲゲゲの女房」に貸し本屋さんの場面があった。
　小学低学年から中学１年生くらいまで、よく貸し本屋に行っていたことを思い出し懐かしかった。少年漫画はもちろん、ちょっと大人びた小説などわくわくして読んだものです。
　　
　それらのなかで『猿飛佐助』のマンガを思い出します。
　佐助の生い立ちや真田十勇士（猿飛佐助　三好青海入道　三好伊佐入道　霧隠才蔵　筧十蔵　以下忘れました。）が、活躍する物語です。

　　　　　　　　　　
《インターネットとは、便利なものです。こんなものもすぐ出てきます。》

　このマンガに戸澤白雲斎という登場人物がいます。　
　たしか、『戸隠山の山奥に一人で住む甲賀の忍者で、猿に育てられた猿飛佐助に忍術を教えたおじいさん』と憶えています。
　そして、佐助に忍術の奥義を与えた後いずれかに立ち去り、その行方はわからない。

　私はごく普通の年寄りですが、今年は健康に気をつけながら『戸澤白雲斎』のように活きたいと思っています。