ピアノは88鍵あるからオーケストラの代わりでもできる、
そこでオーケストラ曲を数人に振り分けてピアノで演奏する、
そんな編曲がたくさんあって演奏したいピアニストがいる、
それもわかるのですが、オーケストラにある生楽器が、
実際に前後で演奏する延ゼミのコンサートでは!
ピアノのために作曲された4手、あるいは8手による、
ピアノならではの音楽を演奏してもらいたいと思うわけです。
オーケストラのフルートパートの音をピアノで演奏しても、
フルートの音を出すことはできませんが、
普段1人で弾いているピアノを2人で弾くことによって、
普段は聴かないような音やさまざまな音を出すことができるのです!
そんな期待のもと、「プーランクの連弾のためのソナタ」
を演奏した髙城美希さんと椛島理華子さんの2年生デュオは、
プーランクの曲想や音色の変化を見事に捉えた、
1918年フランスのエスプリを表出しました!
数日でメキメキと腕を上げました!
聴いている人がピアノ連弾の面白さを知ったことと思います。
それでは、表現力豊かなピアニスト、髙城美希のオフショットをお送りします!
だんだん変になっていきますのでお楽しみ下さい!
これはゼミの終わった時のヒトコマ。美少女。
本能を感じさせる髙城。
多分、すごい役者なんだと思います(笑)
8月3日の新川崎三井ビルでのコンサート、たくさんの方の御来場、本当にありがとうございました。
椛島さんとのプーランク、とってもとっても楽しかったです!◎
ついに来たか変顔特集!!!と思い身構えましたが、意外とソフトな感じで安心しました!💓