水族館の続きです。 相変わらずのごった返しぶり。 一応皆さん譲り合いで見ていますが、いいポジションを取りたいのは人情。 お父さんや彼氏の株アップにも貢献します。 しかし暗いからといって自己チュー精神で行動するのは止めましょう。
皆さんどんな表情で魚たちをウオッチングしているんでしょうか?
では、色彩鮮やかなイソギンチャクです。
こんなにきれいな色しているなら、思わず触りたくなってしまいます。 こちらの熱帯魚も明るい中にいます。
青色のルリスズメやタテジマキンチャクダイの仲間もいて、そこにエダサンゴ。 沖縄の海みたいです。
では、明るい海を離れて、深海の世界へ、 いきなりクラい仲間が登場します。
”ジャイアント アイソポット”別名:ダイオウグソクムシと言います。 カニやエビと同じ甲殻類ですが、思わず”ダンゴムシ!”と叫びたくなる奴です。 でもきちんと見れば”ウチワエビ”みたいですが・・・・
こっちはタカアシガニです。 アシの両幅が2m近くととっても大きいんですが、ちょっと美味しそうというイメージが湧きます。
これは冷たい海のど根性魚です。 南極海に住む”オセレイテッド アイスポット”別名:ジャノメコオリウオといいます。
ひょうきんな顔をしています。血液が特殊で赤くなく白い色をしています。そのため南極海でも凍らずに生息できるそうです。 ”氷の魚”とは猛暑に清涼感を与えるか?
でも、葛西水族館の1つの目玉は”回遊するマグロ”です。
大水槽一杯にクロマグロ(本マグロ)を中心とする”鉄火軍団”が休まずに泳いでいます。
勇ましい回遊姿を取りたいのですが、フラッシュ撮影厳禁ですので、シャッタースピードの条件からこんな写真が撮れるくらいです。
泳ぐと言うより水の中を飛んでいるという表現があっています。
人と比べても大きい、大きい。 一生懸命泳いでるマグロの姿を見たら、謙虚に感謝の気持ちを持って食べなければいけないと思います。 「食とは他から生かされる行為」のことです。
さて、マダコの張り付いた姿を見つつ、次のコーナーへ。
いよいよペンギンさんの登場です。 (続く)
西伊豆の戸田村というところで。
思ったより食べられる肉が少なかったです。