くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

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■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

撮り鉄の話 [08/10/18 小田急ファミリー鉄道展2008 その2]

2008-10-20 22:39:27 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
小田急ファミリー鉄道展2008から、3000形SE車の内部写真を。
今回は出し惜しみせずどーんとたくさんアップしてみます。

カメラはいずれもEOS-1Ds+EF28-70mmF2.8Lです。
内容が内容なので撮影データは省略。


男の子の永遠の憧れ、ロマンスカーの運転席。
シンプルさの中に機能美を感じます。
手前の頭はウチの次男坊。


運転席左脇に位置する各種操作箱。
色々な機能がここに集約。
「使用禁止」...そりゃそうだ!(笑)


わが家の将軍様たちが運転席周りを探索中。
東急デハ3456号だろうが小田急ロマンスカーだろうがやることは一緒、そこらじゅうガチャガチャといじり回しておられます。
おいおいおまいら、これは3000形SE車といって鉄道史上に残る大変貴重な車両でな...なんて事はまったく関係ねーやな連中には;;;(笑)


3021号車の壁面。


この人が元祖の『ブルーリボン賞』のエンブレムが誇らしげ(えっへん)。
1957年の受賞ですから、もう50年前になるわけか。
50年でずいぶん電車も進化したものですなぁ(しみじみ)。


車内の雰囲気を。
窓外を眺める目線の位置が、いまの普通一般の電車と比べて異様に低い事に気付いていた見物客は...少なかっただろうなぁ。


お客様のお席はこちらでございま~す。
テーブルとシートは登場時のものではなさそうです。
背もたれの白い線はたぶんシートカバー用のマジックテーブじゃないかと思いますが。


座席番号札。
『この席は回転しません』の札が微妙に回転?していますが気にしないことにします(笑)。
カーテンレール上部にバーミリオンレッドのラインが1本、良いアクセントになっています...デザインした方はそういうつもりではなかったのかも知れませんが、イマジネーションという事でひとつ(^_^;


壁のハンガー。ちょっと古そうです。


意外と狭い荷物棚。
箱根に行く温泉客の荷物はここに載せきったのだろうか?


SE車の最大の特徴である連接台車、その上を車内から見るとこんなカタチだったようです。
モーター点検蓋があっちとこっちに存在していますが、この蓋が小さくて意外でした。こんな大きさで十分な点検作業が出来たのでしょうか?


客室ドア。
昔の飛行機のドアのような造形で、ドアとしての機能はごくシンプル。
現役時代に見ていましたが開閉は手動です。現代の感覚でみると、車掌さんが開け閉めして歩くのはむしろ優雅かもしれない?(笑)


カーテン。


1957年の登場時には開閉可能だったという客室窓。
確かに当時の写真を見ると窓が開いているものがあります。
最後の頃は開かなくなっていたと思いますが...特急で窓が開くなんて、現代では考えられない牧歌的な電車です。


ビュッフェ部分。
給湯器がそこはかとなく昭和な時代感を漂わせていますが、無駄なく機能的な設計です。


冷房吹き出し口。
新宿寄り2両はこれを取っ払ったらかなり復元完成度が高まると思います。
保存車の屋上クーラーになったのはかなり後の時期で、初期に8連で冷房化された時には床置きクーラーを採用していたようですから、当時の天井がどんなカタチだったのかは興味のあるところです。

全体として車内はあくまで引退時の姿をそのまま残してあるようで、それはそれでひとつの見識だと思います。
登場時の形がどんなだったかなぁと想像を巡らすのもまた一興です。

次回は、庫内で撮った写真を数枚アップいたします。
コメント
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