調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

ダブルモンクを探して

2014-05-17 | オシャレ系
 プライベートで履いていたアルフレッドサージェントのダークブラウンのダブルモンクが古くなった。代わりに良いダブルモンクはないか色々彷徨って探してみた。

 たまたま百貨店内を歩いていたときのディスプレイを見て、「お?このダブルモンク良いなぁ~」と思ったのはサントーニのダブルモンクだった。

 しかし、値段が8万・・・・。税込みだと9万代かな?高いなぁ(笑)~・・・。
これは無理。

 後日、銀座トレーディングポストへ。カルミナのダブルモンクを見てみる。

 革の質感は高級感があって、エレガント。6万5000円くらいだったかな。手前のバックルが履き口よりほんのわずか上にはみ出ていた。まあ、他のも見てみるか。ということでまた後日、伊勢丹メンズ館へ。

 
 クロケット&ジョーンズ LOWNDS

 7万代だったと思う。LOWNDSはダークブラウンの色の落ち着き具合とムラ感・質感がかなり良かった。かなり惹かれた。

 海外のネット通販を見てみるとアルフレッドサージェントのRAMSEYが良いと思った。昔に比べると価格が随分と高くなったな~。ASをつなげたあのロゴはあんまりカッコイイと思わないけど、カートに入れて買うところまでいって保留にしていた。そのサイトの外国人からメールがきて「カートに入ったままですので、購入手続きをしませんか」的な趣旨の英文メールがきた(笑)。結局、さすがに試し履きもしないでいきなり海外通販はないだろうと思い、つたない英語で丁重にキャンセルした。
 後日、有楽町の阪急メンズ館で黒のダブルモンクはあって5万~6万だったと思う。ダークブラウンはなかった。


 三陽山長の源四郎はどうか。

 ラストは友二郎と同じ、ということで履いた感覚では合っていた。だが、色がライトブラウンでやや明るすぎるかな、と思った。友之介のダークブラウンの色にも変えられるとのことでオプション代+7000円。税金含めると7万代・・・。上から見たときの手前のバックルの位置・バランスが平行ではなく少し違和感が残った。どうしようかな。ということで迷う。

 ペルフェットのダブルモンクはどうだろうと思って。丸の内のクインクラシコへ。

 バックルの金具が少し丸っぽくなっていて、ちょっと嫌だ。ただ、以前買った6411ラストが歩きやすくピッタリで、店員氏に

・ラストは6411
・革はイルチアのダークブラウン
(店頭にたまたまイルチアのダークブラウンの靴が飾ってあって、あの革と色は?と
聞いたらイルチアのダークブラウンとのことだったので)
・バックルは6404のような丸みを帯びているものではなく、□(四角)っぽくサントーニのように高級感のあるやつにできないか

と聞いてみるとメーカーのビナセーコーに確認してみます、とのこと。後日、連絡があってバックルの□(四角)は既製品のためできないが、イルチアのダークブラウンの革は在庫があり、6411ラストでダブルモンクを造ることは可能。インソールの色やソールの色の組み合わせも決められるパターンオーダーになります、とのこと。金額は65,000円(税込70,200円)でご検討くださいと勧められる。

 う~ん、消費税が高い。無駄遣いされて本当に腹立たしい限りだ。モノが売れないと困るのに、消費に税をかけて、かつその税金を高めてどうやって消費を活性化させるのだ?
 一方で、法人税は下げるという・・・。赤字企業は税金払ってないのだぞ。トヨタのような輸出企業は消費税の還付金までもらえるのに。消費税だけではなく、個人への負担が年々重くなる一方で子育て世代にとっては一部の政治家・官僚・マスゴミ・経団連などは許し難い敵だ。

 税金の件も含めて、どれにしようか色々と考える・・・(笑)。
そして最終的に決めたのがこちら・・・

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