金曜日の夜、東横線「日吉」駅の駅ビル(東急百貨店)にある「天一書房」に行った。”天一”と言っても天ぷら屋ではない。「天一書房」を知っている人は沿線住民以外にいないのではないだろうか。私もたま~にしか行かない。というのも、「書店巡り」が目的の私にとっては1店舗のためだけに日吉を訪れるのはちょっと気がすすまないからだ。どうしても神保町、横浜、渋谷(会社帰りに)方面に足が向いてしまう。
■天一書房
・横浜市港北区日吉2-1-1 日吉東急百貨店(東急東横線日吉駅駅ビル)南館3階
[営業時間] 10:00~22:00
[定休日] 日吉東急百貨店南館の休館日。
以前は2階にあったのだが昨年、リニューアルして3階にフロアを移し、250坪(約750㎡)の広さを確保して綺麗になった。立地柄、客層としては慶応の学生さんや付近の住民の方々が多いと思う(おそらく、塾帰りの子供もいるのではないか)。ビジネスマンっぽい人はあまり見かけない。大型書店にはやや見劣りするものの品揃えはまあまあの方だと思う(マンガや中学、高校受験の参考書などの比率が高い)。
よくよく考えてみると私は「凹タイプ」のレイアウトになっている書店が好きかもしれない。書店に向かって左側から入って1周して右側から出て行くというような感じである。天一書房(日吉店)のレイアウトも全体を□とすると入り口付近真中にレジが設置されていて(凹な感じ)、左側の週刊誌の棚から右側のビジネス書関連を見て出て行くというような流れで歩いてしまった。
「有隣堂」の恵比寿店(恵比寿駅アトレ5階)、ランドマークプラザ店(みなとみらいランドマークプラザ5F)も凹タイプのレイアウトだ。神保町の「三省堂」は入り口から入ると違うように見えるが、基本的には凹タイプだ(この凹で見ると、右側面が入り口になっているだけで上側面がエレベーター)。「書泉グランデ」はレイアウト的には凹ではなく、書棚間隔が狭いのが難点だが品揃えが充実していて店員にプロ意識が見られるので好きだ。「東京堂書店」は評論家の立花隆さんがかつて著書の中で評価していたが、昔は2階にエレベーターで行けたのが、今は階段なのがちょっと面倒。2階の雰囲気が若干暗く感じられるのは私だけだろうか。池袋の「ビブロ」は品揃えが充実していて好きだったのだが距離的な面で今はあまり行かなくなってしまった。外苑前のビブロは遅くまでやっているので金曜日の夜などに使える。話がフロアレイアウトと関係ない方向に進んでしまった・・・。とにかく、天一書房(日吉店)単体としては綺麗で良いお店だろう。
■天一書房
・横浜市港北区日吉2-1-1 日吉東急百貨店(東急東横線日吉駅駅ビル)南館3階
[営業時間] 10:00~22:00
[定休日] 日吉東急百貨店南館の休館日。
以前は2階にあったのだが昨年、リニューアルして3階にフロアを移し、250坪(約750㎡)の広さを確保して綺麗になった。立地柄、客層としては慶応の学生さんや付近の住民の方々が多いと思う(おそらく、塾帰りの子供もいるのではないか)。ビジネスマンっぽい人はあまり見かけない。大型書店にはやや見劣りするものの品揃えはまあまあの方だと思う(マンガや中学、高校受験の参考書などの比率が高い)。
よくよく考えてみると私は「凹タイプ」のレイアウトになっている書店が好きかもしれない。書店に向かって左側から入って1周して右側から出て行くというような感じである。天一書房(日吉店)のレイアウトも全体を□とすると入り口付近真中にレジが設置されていて(凹な感じ)、左側の週刊誌の棚から右側のビジネス書関連を見て出て行くというような流れで歩いてしまった。
「有隣堂」の恵比寿店(恵比寿駅アトレ5階)、ランドマークプラザ店(みなとみらいランドマークプラザ5F)も凹タイプのレイアウトだ。神保町の「三省堂」は入り口から入ると違うように見えるが、基本的には凹タイプだ(この凹で見ると、右側面が入り口になっているだけで上側面がエレベーター)。「書泉グランデ」はレイアウト的には凹ではなく、書棚間隔が狭いのが難点だが品揃えが充実していて店員にプロ意識が見られるので好きだ。「東京堂書店」は評論家の立花隆さんがかつて著書の中で評価していたが、昔は2階にエレベーターで行けたのが、今は階段なのがちょっと面倒。2階の雰囲気が若干暗く感じられるのは私だけだろうか。池袋の「ビブロ」は品揃えが充実していて好きだったのだが距離的な面で今はあまり行かなくなってしまった。外苑前のビブロは遅くまでやっているので金曜日の夜などに使える。話がフロアレイアウトと関係ない方向に進んでしまった・・・。とにかく、天一書房(日吉店)単体としては綺麗で良いお店だろう。