善右ヱ門の瓦版

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14歳で志願した息子を見送った涙

2024-11-10 11:26:03 | 日記

94歳になる兄は「敗戦で戻って来て隣町の戦死した同期の親に報告に行った時に母親に泣かれた事が一番辛かった」と昭和20年秋、78年前の事だが言う。海軍志願兵も16歳から14歳に、今の中学生で志願できた、兄も志願兵だ。ネットで調べると本当でした。ネットでも記録に残してる方もおりますのでご覧ください。さて,私は14歳で海軍に志願していく親はどんな気持ちで見送りしたのだろうか。当時はもう戦争始まっており一億総玉砕・鬼畜米英の一色ですから、お国の為と喜んで見送りしたのだと思っていましたが、本当はそうではなかったのだ。志願に反対したいが、反対できない雰囲気であったのだ。当時14歳の兄でも日本は勝てないと分かっていたと言う。でも、何とかせねばと志願したと言う。兄は戻って来たが、隣町の同期の方は戦死した、約50%は戦死したらしい。本当は反対したいけれど出来なかった~この雰囲気は今でもあります。私は老人ですが、孫時代を思うとおかしいものはおかしいと、せめて選挙で示したいと思いますね。よく、よく、考えるとおかしいのは趣味でも、住んでる行政でも、健康でも有ります。何事も立ち止まってよくよく考えるて決める事としよう。そうすればオレオレ詐欺や定期的に来るリフォーム詐欺やアジテタ-の狙いはわかるように思います。

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