善右ヱ門の瓦版

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すみつかれ(しもつけかれ?)

2025-02-09 14:43:35 | 日記

昔話!豆まきが終わると、その大豆と細かく砕いた塩鮭の頭・骨・尾と人参・大根など、大鍋でグツグツにて、冷やして食べた(凍てしまう)、骨・頭など固いのがあるからしゃじでなく箸でたべた記録がある。これスミツカレと言うらしい。のスミツカレを作り、ヒイラギの枝に居合わしに頭ち枝に赤青白の団子をさして、簾のようにして作り、水回わり、つまり井戸や外につるいていたな~。なんのおまじないか知らなかった。このスミツカレは北関東の郷土料理と紹介されてる。どこで始まったかわ知らないが、塩鮭だってお歳暮だから残り物の利用だろうと思ってましたね。今はス-パ-で売られてるが味は違う、似て非なるものになったと思う。塩鮭1っ匹ないとだめだ、身と皮は食べる、残った頭と骨と尾がないとだめだ、しかも鮭は塩が噴き出た鮭でないとだめだ。人参と大根は目が粗い鬼おろしと呼ばれる大根おろし器でないとだめだ、大豆は大きいまめでないと~あとは何を入れていたかわからない。昔の話です。今は塩鮭1っ匹もなく、小さな丸いはハムぐらいのがスーパ-で売られてるものを買うそうです。で、私は昔から好きではなかった、それしかないから食べた思い出だ。家内は関西育ちながら好んで食べる。しもつけ=下野で栃木県だろうが、栃木県だけでなく近隣県でもあるのに、名前が上野とか武蔵とか常陸とか下総とかはないそうだが、私は鮭の頭・骨など捨てたとは思えないので似たような食べ物があるように思うんです。私がそう思うだけです。

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