善右ヱ門の瓦版

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危ないご時世には先人の知恵から

2024-11-20 09:21:37 | 日記

頭の体操と思い古文書セミナ-に通ってます。江戸中期以降大量の印刷物・書物などが全国に出回ったそうで、いまその大量の古文書などの管理保存が問題になってるそうです。テレビの鑑定団でも時折直筆の~とが登場します。私は、そうした古文書は事実だろうかと、いつも思います。家系図でもそのころ作成されたものが多いと聞く。セミナ-の講師に聞くと多方な面から比較すると言う。当時では迷信・伝説伝承・祟り・などが今より信じる人が多かたと思うのでそれらを記録してだろう。事件や出来事が全国に広まったのは、徒歩・馬・船の時代ながら驚くほど速いらしい。あれから、200年も経つか。今は全国・世界に広がるには1分もかからない。アジテタ-・プロパガンダ・陰謀論&詐欺商法などなどSNSでリアルタイムだ。となれば信じる人も多いと思う。考える時間がないのだから。有名なナチスの宣伝担当大臣「嘘も100回言えば真実になる」の100回なんてSNSのご時世では瞬時だ,100万回とて時間かからない。益々、油断も隙も無い、危ないご時世になった。先ず疑う習慣が大事だと思いますね。それには心の強さである。昔の人は強くなりたかったら先ず心を強くしろと言った。精神が弱いと腕力が強くてもダメなのだ。先人の知恵はスゴイ。

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