どうも103万円壁で学生の本分は学業だから~は報道では評判よろしくない。でも私は学生はアルバイトなどしなくても大学に通学出来るようにしてほしいと思う。団塊世代の大学進学率は今より、低いが、地方から東京に出てきて、授業料・部屋代・食事代・など実家からの仕送りで賄っていた若者だって多くはないのだ。まったく仕送りなしで大学に通学していた方も。私の周りでも新聞店住み込み、ビルの住込み夜間警備員もいた、又、夜間部もあった。奨学金制度もあったが利用された方は周りには少なかったと思う、返済も気になるが、それより、自分で何とかする自立心が強かったと私は思う。アルバイトだってが学生とわかると時間は優遇してくれた。当時、四谷に学徒援護会があり、アルバイトの張り紙を見に行くのが日課のように。どうも、その場所には今は中大のビルがたってる。やっぱり、学生は学業に専念できる仕組みを作ってほいと思う。その仕組みを叫ばないで、労働時間だけを問うのは、おかしいと思うんです。