去年の暮れ、胃痛と胃もたれが、長びいていた。
胃の検査など、10年以上、受けていない。
検査するのも、恐い。
でも、このままじゃ、ヤバイ気がする。
近所のクリニックで、胃カメラをやる事になった。
何と今は、鼻から入れる、楽なやつがあるらしい。
初めての胃カメラが、最新とはラッキー!
「でも、鼻の中が狭いと、鼻血が出てしまうので、
その場合は、口からやりましょう。」と、医師に言われた。
当日、試験的に入れる管は、鼻の奥でつっかえた。
看護師は、ムリっぽいと判断している様子。
しかし医師は、本番用のチューブを入れると、
「もうちょっとなんだけどなぁ。」と、強行突破。
「イタタタタ。」
「あ、入った!」
「鼻血が出ました。」
そう言って、看護師は、
ティッシュで、もう片方の穴を押さえた。
ムリだったら、口からにするという、
あの説明は、何だったんでしょう???
鼻血! 恐っ!
どーするの? やり直し?
もう、鼻血出てるし。 胃カメラ、入ってるし。
ところで、胃の中どーよ?
それどころじゃない! 鼻血!
もう、何に対して、
「それどころじゃない」のか、分からない。(笑)
どうでもいいから、早く終わらせて~!
鼻血のせいで、内部の説明は、後回しになった。
結果、潰瘍も、ポリープも、ガンも無し。
じゃあ、あの症状は、いったい何だったんだ?
私の症状で、異常ナシなら、
いきなり、末期ガンなんて言われる人は、
いったい、どんな症状になってから、病院に行ってるんだ???
とにかく、長年放っておいたのに、何でもなかったなんて、
私の胃袋様、ありがとう。
今まで、気を遣わなくて、ごめんなさい。
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