Team NoBird

射撃を中心に好きなことを綴ってゆきます

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射撃人口

2006-08-30 00:31:53 | クレー射撃

先日のX2では意外にもスキート射面が大盛況でしたが、通常のスキート射面は閑散としています。そのため絶滅危惧種と懸念されているスキートですが、本当にスキート射手が少ないのか調べてみました。

SKEETクラス別競技者数

  Aクラス Bクラス Cクラス 合計
2002年度 203 335 231 769
2004年度 194 288 204 686
2005年度 125 261 276 662

TRAPクラス別競技者数

  Aクラス Bクラス Cクラス 合計
2002年度 315 606 546 1467
2004年度 303 556 491 1350
2005年度 254 531 483 1268

上の表は日本クレー射撃協会(日クレ)のランキングから、年度別・クラス別に競技者数をまとめたものです。やはりスキート射手は少ないですね。概ねトラップの半分程度となっています。道理でスキート射面はトラップに比べて空いている訳です。

2005年度で全国に662人しかランキングされていないスキートですが、沖縄県の2人は別格として、奈良県4人、福井県5人など、このままでは国体予選(ブロック)のためのメンバーすら揃わなくなってしまいそうです。逆に東京39人、埼玉34人と、こちらは激戦です。

また、スキートは2005年度からルール改正があったのですが、この影響がクラス別の競技者数に現れています。Aクラス競技者の減少が著しく、Cクラス競技者が増加しています。表にはいれていませんが、2004年度には21人いたAAAクラスが、2005年度には6人に減少しています。

スキート・トラップ共通の傾向としては、競技者が減少傾向にあるということです。2005年度では減少の度合いは落ち着いてきたようですが、これは母数が減ったので減少数が少なくなってきたと思われます。減少傾向に変化が現れ始めたとは思えません。

以上の数値は公式戦に参加した射手をまとめたものなので、クレー射撃人口全てを表している訳ではありません。しかし、傾向としてはそう間違っていないと思います。そろそろ日クレ・地方協会・銃砲業界が連携かつ本腰をいれて対策を打っていかないと、スキートどころかクレー射撃全体が絶滅もしくは競技として成り立たなくなりそうです。

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ごぶさたです (ぐっさん)
2006-08-30 00:51:58
殿下さん

ご無沙汰しちゃいました。

しばらくつまんない出張いっておりまして。



そうですか、スキートって少ないんですね。

ということはチャンスは大きいってことなのかな?(本人次第だけど)



というのも、初心者講習が終わりましてその帰りに銃砲店に寄って来ました。



ついでに銃に陳列棚を眺めているとき思ったんですが、

まだ、トラップやるかスキートやるか決めてないんですよね。

そろそろ銃選びも考える時期だと思うんですが

今日の殿下さんの記事、少し考えるところがあります。



んーー そうかー スキートかー

いいかも!
Unknown (殿下)
2006-08-30 23:38:51
ぐっさん、こんにちわ。



どの射台でも同じ(クレーの方向は違いますが)ことを繰り返すトラップに対して、各射台で変化に富むスキートの方がゲーム性は高いと思います。



人口が少ないことから射場が空いているというメリットもありますが、指導してくれる人が少ない、というデメリットもあります。スキートは撃つ順番など最初に覚えること(教えること)が多いので、それが(銃砲店さんにも)敬遠される理由かもしれません。栃木(でしたよね)はスキート強国なので、射撃場で出会える良い先輩方も多いのでは。

そうそう (殿下)
2006-08-30 23:42:06
ひとつ忘れていましたが、ダブルトラップは2002年度、2003年度ともに全部で18名がランキング、2005年度はなんとランキング「0名」でした。



絶滅したようです。



なるほど・・・ (SHINDEN)
2006-08-31 23:39:37
スキートの人口って言われる通り少ないんですね。こうやって数字で見るとよくわかります。

成田射場の場合は、スキート面はけっこう埋まっている事が多いような気がします。(フィールドで使われている時も多いのですが。)逆にトラップは4面もあるためか、特にスキートだけが空いていると言う事もないんですよね。

逆にスキートが人が多くて撃てない時も多々あります。

若い人には、受けそうな競技だと思うのですが。
スキート射面 (殿下)
2006-09-01 22:17:48
SHINDENさん、いらっしゃいませ。



成田はスキート射面が埋まってますか。いいことですね。これからは猟期前の時期に入るので、自動銃を持った経験豊かな方々で更に混雑するかも。



私は混んでいるスキート射面に慣れていないので、混んでいる時はラウンド待ちの時間潰しする術を知らず苦痛です。



> 若い人には、受けそうな競技だと思うのですが。



そうあって欲しいものです。でも、指導者(銃砲店も)不足やルールなど、参入障壁も高いですからね~。ゲーム性は高いから、楽しめると思うんですが・・・。
数字は正直ですね・・・ (うりゃ)
2006-09-01 22:24:56
射撃ってスポーツ自体絶滅危惧種なにょかも・・・

X2の後、射場の主みたいな人達に言われたっすよ



「若い人らの集まり久しぶりに見たよ。いいもんだねー」



うちらが奇特なだけかもしれませぬが・・・

微力ながら盛り上げていきたいものですね・・・・
若いって・・・ (殿下)
2006-09-02 22:24:11
射撃場でよく見る集まりは老人会みたいな猟友会ですからね。ほんの一部を除いて、あのメンバーで若いって言われてもねぇ。



射撃って末永く楽しめるスポーツなのに、楽しんでいるのが末短い人ばかり・・・なんとかしなきゃね。
スキート人口… (Koo)
2006-09-03 09:27:25
おはようございます。

トラップとスキートとの人口比率って気になっていましたが、公式参加選手だけでこのような数値になるのですね。

狩猟をしていてスキートも練習にやっているが公式は出ていない~という方も含めたらもうちょっと増えそうな感じでしょうか…



僕はよく、射場でお会いする方から「なんで射撃を始めたの?」と訊かれます。

個人的なことを言えば「散弾銃は二十歳まで持てない→始めるのはみんなそのくらい?→今から始めても上を目指せる??」ということなのですが(簡単に申せば…)



事実、興味はあっても日本でも射撃ができるということを知らない人って多いんじゃないでしょうか。

話すと「へぇ~、やってみたいなぁ」と言う人も結構いますし。



色んな人に知ってもらって、ぜひ参加してほしいですよねぇ。
いやきっと・・・ (殿下)
2006-09-03 23:19:15
Kooさん、こんにちわ。



射場の混雑具合からの想像ですが、公式に参加していない射手を含めたら、きっと差はもっと広がると思いますよ。



> 個人的なことを言えば「散弾銃は二十歳まで持てない

> →始めるのはみんなそのくらい?

> →今から始めても上を目指せる??」

> ということなのですが(簡単に申せば…)



Kooさんの年齢から始めれば、それはそれは他の射手よりか有利ですよ。30後半で始めた私は、子供扱いされてましたからねぇ。

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