笑って殺して健康でいられるか

2016-08-07 15:46:37 | 将棋
今日は朝から黄門祭りに行ってきました。

京成百貨店での将棋祭りは11時からなのですが、恐らく混雑して駐車場が無くなると予想して7時半に家を出ました。

駅に付いたのが八時でそこから駅前をただ北へ北へと歩いて行きました。流石に予定時間の3時間前につくのは早すぎました。

ただ歩くだけではアレなので、久々にポケモンGOをやってみました。流石に駅の近くポケスポットが沢山ありました。

アイテム集めをしながら歩いていたら、一時間歩いていたのでそこから来た道をUターンして駅に戻りました。

ちなみに今日は沢山歩いたので、フシギダネを3匹も捕まえました。

こりゃ目出度いね。

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京成将棋祭りに参加しました。

安食女流初段と小学生強豪の大庭くんの席上対局と山口女流二段の大盤解説、藤井九段と室谷女流二段の指導対局が同時進行で行われました。

私は山口女流二段のファンなので、本当は山口さんの指導対局を受けたかったのですが、大盤解決をしていたので室谷さんの指導対局を受ける事にしました。

手合いは二枚落ちでお願いしました。
将棋仲間から「室谷は二枚落ちでも本気で勝ちに来るから感じ悪い」と聞いていたので、「上手5五歩止め作戦」で
来るのかと思いましたが、普通に銀多伝の定跡通りに進みました。

初手から詰みまで全く定跡から外れず、普通に私が勝ちました。

「よく定跡を勉強されてますね」と誉められました。

どこで変化させられるのかヒヤヒヤしていたので、変化がなくてよかったです。


よく大会で顔を合わせるEさんが平手で室谷さんと指していました。

私はこういう指導対局でプロに平手で相手してもらう神経が理解できません。

女流なら平手でも勝てるとか思っているのでしょうか。平手で指して貰った方が勉強にはなるだろうけど、プロに失礼な気がするんですよね、私は。

あと、スマホで定跡をカンニングしながら指してる人もいたけど、あれはダメ過ぎるだろうと思いました。

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自分の指導対局が終わってすぐ帰路につきました。

正直、歩き疲れたのとさっきまでの対局でクタクタで早く返りたかったので、席上対局は殆んど見ませんでした。

帰宅後、NHK杯を久々に見ました。

羽生善治三冠vs阿久津主税八段の注目の一戦でした。

戦形は相矢倉になり、阿久津先生の藤井矢倉でした。

終盤、阿久津先生が入玉して勝ちそうになりましたが、羽生先生がそれを許さずに寄せきり勝ちました。

これで羽生さんは対阿久津戦において、16勝1敗となりました。

もはやカモにされてると言っても過言ではないですね。

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本日の名言
「駒落ちの場合、飛車が成れれば下手が勝つんです」by 山口女流二段