nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

勝ったけど負けた!

2015-09-06 23:15:30 | サッカー
今日はナビスコ杯準々決勝第2戦のホームゲーム。
敵地で5-0の大敗を喫し、ズタズタになってしまった1戦目のあとということで
準決勝進出云々より、取り敢えずホームでの勝利とプライドの復活が求められた試合でした。
今回、シーズンチケット内の試合ではありましたが
ちょっと事情があり、自宅でのテレビ観戦。
前回は、iPadの小さな画面でしたが、夫がiPadとテレビを繋いでくれたので
荒い画質&縮小画面ながら、一応テレビ画面で観戦することが出来ました。
前半はまた水曜日の続きかとイライラしたものの(何しろシュート1本ですからね)
後半は明らかに本気度が増して、殺気も伝わり、3-0で勝利。
大雨の中、5-0を覆す奇跡は起きなかったけど、ある程度の意地と頑張りは伝わる試合でした。
2試合無得点が続いた浦和にとって、今後のリーグ戦の弾みになればいいですね。

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早秋の南会津今昔物語 ~食・伝統的集落・再生可能エネルギーを巡る旅~ 1

2015-09-06 14:55:17 | 宮城・福島
会津地域雇用創造推進協議会 さんからご招待を受け
南会津を中心とした、1泊2日会津観光モニターツアーに参加させていただきました。
(今回の会津体験記事は、3回に分けてお届けする予定)

9月3日、午前7時半東京駅は丸ビル前に集合し、男性5名、女性5名、事務局1名、計11名で出発です。



栃木から南会津町に入ってすぐの道の駅 道の駅 たじま から旅のスタート!



観光ガイドや特産品が満載の道の駅

 

 

南郷トマト 
糖度が高く身が引き締まったしっかりとした食感が特徴のトマト
冬に積もった雪を使って農産物を冷やして出荷するという
会津独特の雪室予冷で、さらに甘みが増しているトマトです。


こちらは、午後に体験させて頂いた場所ですが
地球環境に優しいエネルギーとして、夏の冷房に雪室を利用する 
雪むろプロジェクト のある、たかつえのしらかばの湯

 

雪室のおかげで、室温がで2~4℃に保たれている体験室
雪が積んであるだけで、冷蔵庫の中に入ったみたい!



新鮮な地場野菜がとっても安くて惹かれましたが、一日目ということで断念
でも野菜が高騰している現状を考えると、やっぱり買ってくればよかったと帰ってから後悔

 

道の駅を出て、この後向かったのが 舘岩保健センター
こちらで地元の方の指導の下、立ちそばを打つ体験をさせていただきました。

 

グループレッスンかと思いきや、一人一つずつセットが用意されていて
自力で5人分のそばを打つとのことで・・・・かなり不安??
まずは先生から模範を見せていただきます。

 

そば粉にお湯と水を足していくのですが、これがすべて目分量ということで、いきなり高い壁の予感!?

 

うまくまとめられたら3等分して、打ち粉をしながら薄く伸ばしていきます。
この作業が私はどうもうまくできず・・・(麺棒にくっついて破れてしまうんです)
何度も失敗して、結構みなさんから遅れを取ってしまいましたが
何回も繰り返したおかげで、最終的には結構うまく出来るようになっていましたよ。

  

ココからは私が作った生地の画像です(手タレは先生ですが・・・)
同じ形に伸ばした3枚を重ねて、半分に切り6枚を重ねます。

 

布を裁つように包丁を滑らせて、生地を切って行きます。
包丁の角度にもコツがあり、左足を前に出し右を引いた姿勢で始め
包丁が手元に近付くにつれ、身体も徐々に引いていくのがうまく切るコツ
最初は切り口がガタガタでしたが、最後は結構うまく切れるようになっていました。
もう一度やるともう少しレベルアップ出来そうな気がするので、機会があればまたチャレンジしてみたいです。



試食タイム!
山菜や野菜のてんぷらや、会津料理と一緒に頂きます。
菱型の平べったい食べ物は、そば粉ともち米で作るはっとうという会津のおやつ。
胡麻ダレをたっぷりとまぶしてあり、もちもちとおいしい!
ぜひこちらも習ってみたかったです~
出来た順にそばを茹でて行ったので、自分のそばを食べたわけではありませんが
隣近所を見回すと、それぞれに個性があって楽しい出来映えでした。
でもとってもコシと歯応えのあるそばで、誰が打ってもおいしいおそばが出来る打ち方なんだと思いました。
あとで聞いたところによれば10割そばだったようで、十割が自分で打てたなんて感動ものでした。



さようなら、お世話になりました~



お腹いっぱいになった後はバスで10分、同じ旧舘岩村にある
小勝入道沢西という人が、主家がほろんだ際に移り住んだことから始まった集落
前沢集落 を案内していただきました。



橋を渡るとその先が 前沢集落 です。
曲家(まがりや)とは、母屋と厩(馬屋)がL字形に一体化している家屋のこと。
雪深い地は、厩を一体とすることで世話が楽になる言う利点があるそうです。
ほとんどが茅葺屋根です。

 

杵をつく音が、うつくしまの音30選に選ばれました。



明治40年に、全戸焼失する大火に見舞われ
各戸同じようなL字型の曲家の住まいを建てたことに依って
現在のような家並みが形成されているとのことです。





曲家資料館



L字になっているのがよくわかります。

 



大家族だったらしく、室内は部屋数も多くかなり広い造り。



丁寧な説明付きで案内していただきました。













冷たいお水で野菜が冷やされています。



すいかとトマト、キュウリを振る舞っていただきました。

  



数百年の時を経て、いまなお受け継がれる素朴な土地柄と、かたくなに守られている古き伝統。
ヒマワリとコスモスが同時に咲き、野菜や果物が植わり、トンボやバッタが飛び
景観のよい、のどかで居心地の良い空間でした。
・・・・次の記事へ続きます。

磐梯山ジオパーク
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