ゴリラーメン＠目黒 「冷やつけめん 中盛 野菜増し」

温かいスープに
冷たい麺をつけて
ヌルくなっていくのが
どーにも理解できない　と


つけ麺のあり方を
毎度のようにご非難いただくシーンが
私の飲み会には多々ありますが


元来

温かい食い物じゃない

温かくある必要がない

って思ってるから
私は大丈夫




温からヌルへ
高波が収まっていくような
興奮が沈静に向かうような




縁側で茶をシバきながら
満開の桜が
葉桜に移り行くのを愛でるがごたる


そう思ってみることにすると
またひとつ
歳を緩やかにとれそうです



でも
そんなアンタ




冷たくて冷たかったら
文句のひとつもないのかしら


なんで
冷たくて冷たいのが
もっと蔓延していかないのか　と


改めて
頚椎を270度に
ヒネらせる一杯




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！




野菜の盛りにも
肉の盛りにも
添えられた半卵にも


いろんなとことに愛があるという
月並みな言葉を超えた
超激ニーズへの
大きな呼応を感じざるをえない




あえて
希望を述べるとするならば
冷たさに飛ぶ分だけ
もうちょっと塩分濃度




ビリカラだけでは
補えないような


いわゆる辛味噌的
あと一つまみの
ユーエンミー


後半に足せるとすれば
さらなる愛が深まるというもの




うん
最後までキンキンに冷たい


この店内のアトモスフィアが
ウェットでハイであることには
大きな意味があるとさえ
思わせるぐらいの


サブくない
ヒヤリともしない
安心のヒンヤリが
そこにはある



さてと



あのー
スープ割りを



は (゜д゜lll) っ！！


そうか！！
そうだったのか！！
ソレがないのか！！


そりゃー
困ったなー


だからか
だからかな
蔓延しないのって




（えっ！？サルさん　あるんスか？スープ割り！！）