年末年始になると食いたくなるシリーズ
ガキンチョ連れて
毎年正月に来ていたら
あらタイヘン
なんだか大晦日に
入れたくなってしまいました
もりか中華か
とりあえず迷い殺し
野菜にしようか
再び迷い殺し
ノーマルか小か
3度目を迷い殺して
小で十分
野菜も入れるな
NTGぐらいは乗せておけという
行き着く結論は
いつだってひとつなのに
全卵か卵黄か
問われることもなく
別皿かを
問われることもなく
まるでコレが
ココの店の作法であるがごとく
まあ結局
こうするんだからイイんだけど
惜しむらくは水切りのアマさか
最後の方
濁った水が残って
エッグを楽しみ切れないのよ
とか言いつつ
やはりコレ
安定の美味さなのよね
結局都内で
戻ってくるべき東池袋TSKは
ココ一軒でかまわないと
言い切らせる一杯
コレでもか！！
という実入りっぷり
かってぇモモ肉だけじゃなくて
ほつれる肩ロースとか
バリエがとでも好いたらしいの
そして
いきなりのお楽しみ
つけダレの方を
卵麺に垂らして
まぜそばるのがお気に入り
メンマの濃ゆさよ
この容赦の無さがタマラナく
盛りも味付けも
こじんまりとしてない
質実剛健のTSK
美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！
なぜに大晦日の特別な一杯に
ビールを添えていないのか
自分でもオドロキだけど
小でも腹パン
結果それが正解だと
自分で導き出していたのを思い出すの
もう既に
入れたくなっていたりして
来年の年末年始まで
ちょっと待てないかもしれないわ
 | 東池袋大勝軒 心の味 山岸 一雄 あさ出版 |
