ちゃ木＠上福岡 「特製つけめん 大盛り」

人には見えない道を行くというのは
ニュータイプぐらいにしか
できないわけで


その行為が
回りまわって
人のためになっていたりすることを


「人の革新」と
そのときは
学んだ気がしたのでした




オレだけのための
13時前というのは
どこぞサビシく


磨かれたテーブルが
目にも眩しすぎる
超激ランチタイム




1100万円　かと


それしか
ないのかと


関東の秘境でありながら
物価が崩壊気味な上福岡


ヘタすりゃ
2食イケちゃう
反重力的
お財布設定




380ｇ　かと


たしかにちょっと
反重力的でありながら




歳をとると
時間の経つのが早くなって
グラムの実像が軽く感じるのかと




どこぞ新しい
不思議な酸味が
舌を確実に捉えつつも




100万円玉
11枚の重みが


再度脳裏に
重く
重く
のしかかる


そこにあるはずもない
ライスフリーが
もしそこにあったとしても


グラビティはあまりに
大きすぎて




重力に囚われた
一地球連邦人としては
スペースノイド的
ニュータイプな思想を
理解する前に


ニュータイプは星になっていたりして　みたいな

オチが見えたり
見えなくなかったり


いやはっきりと
見えてしまって
いたりして