そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

中華 吉野@赤羽 「シューマイ&生が焼き&五目そば」

2020-03-21 09:03:46 | ラーメン 北区
たとえ駅近でも
きっと激安で
よろしいものがゲト出来そうな
北区板橋区あたり

最近再びハマっている
壇蜜の旦那さんオススメの
アレやコレなんかも気になりつつ

ちょいとブラりとしてみるかと
ガキンチョと一緒に赤羽巡り

いやぁ
予想通りに肉も魚も
むっちゃ安くて新鮮なものが
保冷バッグから溢れんばかりと大満足

ものの小一時間で
OTJBパーリナイ食材調達完了




ということなら
長いこと気になっていた
駅近食堂街中華あたりも
組み込んでみることにしましたよ




イイ空気に満ちてそうだぞ
なんて臨んでみたら

壁から床から
雑誌のラインナップまで

想像を超えて
味のあるレトロなイキフン
サスガ赤羽!!
なんつてね




パイイチヤリつつ
枯れ果てた週間モーニングから
「そのおこだわり俺にもくれよ」
拾い上げて熟読してみたりしてね




むしろ
今まで来てなかったのが
フシギでもあり




「サイダー」のとこが
「レモンハイ」だったらなぁと
なんとなく納得してみたり




とりあえず
コイツは外せねぇだろ!!と
イチバンにふんでいた
シューマイいと麗しく

山岡さんばりに
「グリンピースがないなら焼売なんか作るな」
までは言いませんけどね

グリンピースが乗った焼売を
見て見ぬフリしてスルーなんてするなら
街中華巡りなんかヤメちまえ!!
ぐらいは言っときます

さて
あえての
醤油オンリー




緑と黄色と漆黒のコントラスト

街中華においては
焼きの餃子と
常に同軸に語られがちでありながら

ニンニクやら
クリスピーやらの
男らしさのアレコレとは
一線を画しての
湯気と軟さの柔和路線

いやしかし
女性的かというと
必ずしもそんなことはなく
いやむしろそんなのを望んでもなくて

練り込まれたラードで
熱さと粘着体質に
口ん中もっさもさにしながら
ビールで一気に洗い流すなんて

蒸したての焼売の在り方ってのは
やっぱ一介の
男の子の在り方なんだよね




そんなお店の
生が焼きの在り方は




ぶっちゃけ
もっと男の子で在って欲しかったり




そんなお店の
五目そばの在り方もまた




もっと男の子で
在って欲しかったりするワケだけど




まあ
コレこそが
赤羽の片隅にて
目立たなくとも長続きする在り方
ということで




どう? 美味いか?




うん おいし




そのあとの無言ピリオドが
いくぶん長かったりするあたり

小学一年生ぐらいから
ちょっと気を使うのを
覚えてみたりするあたり

コレぞ
酒飲み街中華忖度コミコミ
バネにおける英才教育
ってことですよね たぶん

















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