このところ
平日の休日の昼
毎週のように
降りてくる悩みとしては
神田に行こうか
それならどう攻めようかと
ラーメン欲を飛び超えて
この店のとの逢瀬欲を
一巡せざるを得なく
なっていることなのです
ロースを再び
あればボーヒレ
リブロースもあるけど
ベリーリブなんてのもあるぞ
とりあえず
ガキンチョから開放される
わずかな隙間に
かーちゃんと一緒
マエノメリーに並びつつ
なにがあるかな
なにがないかな なんつて
今日の運勢を祈るひととき
「中で待つのは8人までです」
なんてのが貼ってあって
ちょまっ
もう中で待ってる人いるじゃん!!
なんて思ったら
おっと ご店主だったりして
ヤベ 目が合っちゃったりして
どうぞー
なんつてね
15分も前倒して開けてくれたりして
なかなかそんなこと
東京の飲食店ではないけど
なにより特別
この店でのこういう出来事は
一生の思ひ出として
きっと脳髄に刻み込まれるはずで
さてさて
出来揚がるのを待つ
大トロのひとときを超えて
さて
今日の大収穫としては
ランチのヒレが
始まっていたことかしら
列の右端
1900円ってのは
なかなかの設定だな
とも思ったけど
なんたる立派な
2ブロックス
ボーヒレって言われても
納得できそうなカタマレリー
ドエロいクーピン!!
染まっているじゃないっスカ!!
そして
リブロースは250
ことのデカさに一瞬怯みながら
ことのデカさに歓喜の瞬間
ランチ以外は味噌汁のみ付属
当然のように
新規のおっさんは券売機で
迷い殺しているけれど
すぐにすっ飛んで行ってくれる
当たりの優しいおねいさんがたくさんで
イイ時代になったものですね
いよっと
クーピン
ってワケではないけど
ファット多めなパーツは
キレをマシていくために
幾分火を長めに入れるとか
その日その日の
きっといろいろ
あるんだと思われ
トツ (゚д゚lll) ゲキーー!!
口渇に打ちフルえているときの
ビールの一口目に匹敵するほどに
朝のジョグから何も入れないでの
ロースアブラオオイトコワカアゲ ライスノッケテシオワサビで!!
溢れる肉汁とアブラのフラッドに
溺れ死ぬのもコレ本望ナリ
カラシもイイけど
やっぱリブロース系は
ちょいと過剰かな
ぐらいのワサビ
ワサビオーダーは
食券渡すときに言わないとイケナイルール
なんてのも過去の話
ちゃんと券売機で
忘れずに買えばいいルール
かつてのキンチョーを
体感しているだけに
いろいろと優しい令和になりました
どれどれ
そのヒレも
一切れちょーだいよ
ってことで
美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!
ダンス・ウィズ・ウルブズ
で言うところの
「グッドトレード」
二人で来ているからこその
プリミティブな物々交換こそが
二度美味しいどころか
再び
戻り戻っての新鮮プラス
三度美味しいとはコレイカニ
いやしかし
同じ生き物の肉とは思えないほどに
アブラと肉汁のミルフィーユな
リブロースとは明らかに方向性の違う
噛みしめる咬筋の歓びと
ワイルドに滲み出ずる
肉らしいほどの肉々しさ
ひと段落しながら
ソースの味わいどころ
ライス大盛りとか
キャベツ食べ放題とか
そういうのはもうイイ
早くやっつけないとキャベツに飲まれてまう!!
それだけは避けねばなりません
やはり
ビミョーな揚げ温度との
葛藤のあとを残す
クーピンパーシャル
ビールの最後一口で
グッ!!と悦楽に溺れながら
ソースじゃないのよ
ソースじゃないのよ
わさび醤油で一切れだけ
どんなに乗せても
ツーンとこないほどに
アブラの包容力を
いま一度噛み締めながら
美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!
キメようと思えば
キメられることのシアワセ
一度はどん底を感じて
復活の日を心から慶んだ
ワタクシたちですから
この一切れ
この一瞬の
この人生の刹那に
ただ感謝だけを
重ねるしかないワケで
平日の休日の昼
毎週のように
降りてくる悩みとしては
神田に行こうか
それならどう攻めようかと
ラーメン欲を飛び超えて
この店のとの逢瀬欲を
一巡せざるを得なく
なっていることなのです
ロースを再び
あればボーヒレ
リブロースもあるけど
ベリーリブなんてのもあるぞ
とりあえず
ガキンチョから開放される
わずかな隙間に
かーちゃんと一緒
マエノメリーに並びつつ
なにがあるかな
なにがないかな なんつて
今日の運勢を祈るひととき
「中で待つのは8人までです」
なんてのが貼ってあって
ちょまっ
もう中で待ってる人いるじゃん!!
なんて思ったら
おっと ご店主だったりして
ヤベ 目が合っちゃったりして
どうぞー
なんつてね
15分も前倒して開けてくれたりして
なかなかそんなこと
東京の飲食店ではないけど
なにより特別
この店でのこういう出来事は
一生の思ひ出として
きっと脳髄に刻み込まれるはずで
さてさて
出来揚がるのを待つ
大トロのひとときを超えて
さて
今日の大収穫としては
ランチのヒレが
始まっていたことかしら
列の右端
1900円ってのは
なかなかの設定だな
とも思ったけど
なんたる立派な
2ブロックス
ボーヒレって言われても
納得できそうなカタマレリー
ドエロいクーピン!!
染まっているじゃないっスカ!!
そして
リブロースは250
ことのデカさに一瞬怯みながら
ことのデカさに歓喜の瞬間
ランチ以外は味噌汁のみ付属
当然のように
新規のおっさんは券売機で
迷い殺しているけれど
すぐにすっ飛んで行ってくれる
当たりの優しいおねいさんがたくさんで
イイ時代になったものですね
いよっと
クーピン
ってワケではないけど
ファット多めなパーツは
キレをマシていくために
幾分火を長めに入れるとか
その日その日の
きっといろいろ
あるんだと思われ
トツ (゚д゚lll) ゲキーー!!
口渇に打ちフルえているときの
ビールの一口目に匹敵するほどに
朝のジョグから何も入れないでの
ロースアブラオオイトコワカアゲ ライスノッケテシオワサビで!!
溢れる肉汁とアブラのフラッドに
溺れ死ぬのもコレ本望ナリ
カラシもイイけど
やっぱリブロース系は
ちょいと過剰かな
ぐらいのワサビ
ワサビオーダーは
食券渡すときに言わないとイケナイルール
なんてのも過去の話
ちゃんと券売機で
忘れずに買えばいいルール
かつてのキンチョーを
体感しているだけに
いろいろと優しい令和になりました
どれどれ
そのヒレも
一切れちょーだいよ
ってことで
美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!
ダンス・ウィズ・ウルブズ
で言うところの
「グッドトレード」
二人で来ているからこその
プリミティブな物々交換こそが
二度美味しいどころか
再び
戻り戻っての新鮮プラス
三度美味しいとはコレイカニ
いやしかし
同じ生き物の肉とは思えないほどに
アブラと肉汁のミルフィーユな
リブロースとは明らかに方向性の違う
噛みしめる咬筋の歓びと
ワイルドに滲み出ずる
肉らしいほどの肉々しさ
ひと段落しながら
ソースの味わいどころ
ライス大盛りとか
キャベツ食べ放題とか
そういうのはもうイイ
早くやっつけないとキャベツに飲まれてまう!!
それだけは避けねばなりません
やはり
ビミョーな揚げ温度との
葛藤のあとを残す
クーピンパーシャル
ビールの最後一口で
グッ!!と悦楽に溺れながら
ソースじゃないのよ
ソースじゃないのよ
わさび醤油で一切れだけ
どんなに乗せても
ツーンとこないほどに
アブラの包容力を
いま一度噛み締めながら
美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!
キメようと思えば
キメられることのシアワセ
一度はどん底を感じて
復活の日を心から慶んだ
ワタクシたちですから
この一切れ
この一瞬の
この人生の刹那に
ただ感謝だけを
重ねるしかないワケで
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