そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

兆楽@渋谷 「特性みそそば」

2019-12-04 09:38:26 | ラーメン 渋谷区
トントンと
まな板を刻む音と
漂ってくる
カツオや煮干しの香り

日本人は味噌汁で目覚める
というアレが
刷り込まれているのでしょう

パン食がメジャーになってきたうえに
朝の団らんなんてのも
失われてきた昨今ですけれど

ワタクシは今でも
味噌の香りがほんのり漂うだけで
クッキリ目覚めたりして




それも
味噌ラーメンの香りなら
目覚めを格別なものにしてくれるワケで

そんな朝のこの時間
まず真っ先に降りてくるのは
イージーアクセスな
日高屋ってことになるけれど

そしてお次の候補は
幸楽苑ってことになるけれど




やっぱココの
特性みそそば ってば
特別にアッパーなんスよね




なかなか辿り着けなかった
冬限定のチャンポンタンタン麺

いつぞやは狂ったように
全麺メニューを制覇しようと
ガンバっていたのを思い出しながら




とりあえず
この店のでお約束
「麺かた」のオーダーでも

実際の現場では
麺上げ時間を短縮するのみならず

そこに合わせるべくの
炒した味噌野菜スープの
逆算の機敏さも要求しているワケだから

出てくる一品には
デフォとは何枚も違った
要所要所の締まりが
感じられるはずで




この一杯を仕上げるための
いわはプロのルーティンに




「麺かた」の一言で
キンチョーとハリが
それなりに生まれるという
たぶんコレ真実




コレコレー!!
コレだよなー!!

コレと広東麺
この店の2トップに
ガーン!!と入ってくるんだよねー

猫目錠キメたのごたる
アッパーアッパーで
臨戦態勢になっちゃうのよねー




いったい
なんでこうも日高屋と
アガり方が違うんだろう

たくさんのひき肉なのか
キクラゲのコントラストなのか
ざっくりと盛られたメンマもイイね

おそらく多分
日高屋の多国籍軍が
思い思いの色に染めながら
大きなフレを見せるそれに対して




本場のチャイナが
ブレなく仕上げてくるという
この圧倒的な安定感ってのが
やっぱ大きいはずで

休日の日式街中華で
まったりと待つ
あのイキフンとは違って

完全な大陸スタイルで
秒を競っての大回転ってのが
朝のオレへのスピードカンフル




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

油も比較的マイルドで
パンチもキックもそこそこなんだけど
そのそこそこが積もり積もって

朝からの味噌ラー欲望
きっちりお客の脳髄を揺さぶるべくが
整っているのがスバラシク

朝からキメられる味噌ラーメンでは
やっぱりココがイチバン
だったりするのよね






日清 カップヌードル 味噌 83g ×20個
日清食品
日清食品


ニュータッチ 凄麺ねぎみその逸品 133g×12個
ヤマダイ
ヤマダイ


サッポロ一番 みそラーメン濃厚札幌 タテビッグ 100g ×12個
サンヨー食品
サンヨー食品


マルちゃん でかまる バリシャキ!もやし味噌ラーメン 160g×12個
東洋水産
東洋水産


サッポロ一番 みそラーメンどんぶり 75g×12個
サンヨー食品
サンヨー食品


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