食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々
朝の9時過ぎに
朝ごはんの2回目を食べる
沖縄の僕たちの朝は
そうして清清しく
すぐまた昼を迎えるような生活でした
まあ
今日はコレ
3回目の朝ごはんだから
アレ
1回目の昼ごはんだっけ
まあ
とにかく
軽めに
軽めに
イチバン小さなヤツにして
どっちかが
ソーキのヤツにしたりして
どうせ
デカイんだろうから
そのソーキを
仲良く分け合ったりしてね
って
ジューシー (゜д゜lll) 付いてるじゃんか!!
サービス
デース
ありがとう
ございマース
突出はしてないけど
突出している
気前の良さ
そして僕たち
お次は
4回目の朝ごはんだっけ
2回目の昼ごはんだっけ
結局
中華料理屋に
戻ってくるってことだよな
バタバタしてないっていうか
最近まではこういうのを
ツマラナイと思っていたけれど
なんだか
邪魔されないというか
さて
湯麺ってのは
あまりに読めすぎるし
ネギそばってのも
なにか見透かされているようで
五目そば って
そういうのもあるのか
数ある麺もので
ランチにこの辺を組み込んでくるあたり
ラーメン専門店からは
得難いセンスっていうか
スイマセーン
五目そば下さい
あと半ライスも
ものおじなく
言い過ぎている
ああ
また付け足してしまった
たがが外れるって
このことなのに
しかし麻布十番の
昼過ぎの中華料理屋って
女性同士のお客が
案外多い気がする
年配のお母さんと
気遣いのウルさ過ぎる
その実の娘とか
まあ一度は結婚してみたものの
戻ってきちゃった感じがあふれ出して
って
いかんいかん
また余計なことを詮索し過ぎている
ハーイ
五目そばお待ちどうさま
きたきた
きたけど
わあ
やっぱりやり過ぎてしまった
てっきり醤油のスープに
あれこれ乗ってくるのかと思いきや
タンメンの豪華バージョンって感じで
なおさらライスが浮いてしまうけれど
添えられたキューちゃんが
効果的な清涼剤として
お互いをつなぎ合わせているようだ
しかし
やはり隣の席の娘の方
「アレも美味しそうね」とか
あれだけ悩んで天津麺にしておきながら
オレが箸をつけ始める前から
チャチャを入れてきたりする
やはり行き遅れてしまった感じなのかな
デリカシーがない女はモテないって
気づくことがデリカシーってことなんだけど
しかし
何をもって「五目」なんだろう
チャーシューにイカにエビにゆで卵
4つまでは確認できるのに
あと1つだけが立ち上がってこない
まさか野菜全部まとめてが5つ目とか
そんなことないよな
ノリを乗せ忘れたとか
でも野菜でもりあがってしまって
海苔として泳げてないのも変だよな
でもこれ
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
最近のタンメンブームとか
ここの店主は聞いたこともないんだろう
うちはずっと前からこんなだよ って
いつまでも
代が変わっても
こうなんだろうな
でも美味い
しみじみと
完全に守られた空間で
自由に泳ぎ回れるというか
これも
ガキの頃は嫌いだった
落ち着いちゃう
ってことなのかもしれない
しかしやっぱり
ライスの処理に困ってきたぞ
キューちゃんだけじゃ追いつかない
50円にはありえない盛りがある
ええい
乗せちゃえ
卵も乗せて
ラー油とか
そういうのだってやってみるもんだ
なんだか
楽しくなってきちゃったぞ
やっぱり娘
いちいち見てる見てる
「写真撮ってるよ」とか
話してる話してる
いつもの麻布十番の昼下がりって
こんな感じ
こんな感じ
悪くない
いつもの感じ
そういえば
孤独のグルメが実写化されるって
主役はいったい誰なんだろう
以前
長島一茂が丁重に断られたって
丁重である必要もないのに
そうだな
ミキプルーン
財前教授
もしかして
大和ハウチュとか
そういうのもあるのか
って
テレ東か
そんなはず
あるわけないよな
とりあえず
楽しみではあるよな