づゅる麺 AOYAMA＠青山一丁目 「味玉みそつけ麺」

ラーメン
ラーメン ＋ 味玉
ラーメン ＋ 半ライス
ラーメン ＋ 味玉＋半ライス
つけ麺
つけ麺 ＋ 味玉
つけ麺 ＋ 味玉 ＋ まさかの半ライス


つけ麺の麺量に依存するけど
この辺であろう
カロリーランキング


霧雨の中の小走り２キロが
ランクを上げろと
耳元で囁く


もちろん
応える



これだけ寒いのだから
温かいラーメンの上ランク


セーブした麺量分
ライスを付けろと
許してあげると
幻聴が聞こえる









ライスがないという
とても困ったという


中盛りが売り切れという
とても困ったという


大盛りは「ラーメンはできません」という
とても困ったという


つけ麺だけだと
なんだか
マインド的にも
寂しそうで
冷えそうで


かといって
つけ麺の大盛りは
度が過ぎて


ノーマルラーメンでキメて
まさかの近所で連食も
度が過ぎて


食券売り場では
なんだかせかされて



とっても困ったという





着地点


不時着
みたいな


どうして売り切れるのか
よくわからないけど
「中盛り」でもあれば


どこかの空港に
たどり着けたかもしれないのに




鶏のキいた
この風情は
味噌がキいてか
濃度もバースト


底の方の
スパイシーが
モチッとな表面に
入り込んでいく風情


醤油が
女性アスリートだとしたら
味噌は
濃度のあるマダム


訪問販売の
イケメン販売員に
しなだれかかる
午後のマダム
「ねぇ　買ってあげるから」と


妄想にも
なんだか
一酸化炭素が混じって




セピアなビジュアルも
後押しすること
￥950の不時着



雨の中を
また2キロ


ホントは
揚々と戻りたかったのでした

砂町らーめん＠西大島 「砂町らーめん＆砂町つけめん」

惰性の飲み会でさえ
婦女子の一人が
場をわかせるのだから





入ってきた瞬間に
部屋に花が咲いたようでした


グラビア婦女子の撮影現場で
よく聞く台詞


あたりまえどころか


画に敏感な僕としては
大輪のきのこを
咲かせる自信がある





美は力なり


コビを売るかのガワ作りは
内なる弱さを隠すどころか
逆に勘ぐらせるようなもの




この一つの美の形は
内からあふれる美の形




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！




美しいだけで
これだけ人をシアワセにできるのに




おまけに
テラ美味ときた日には




花に囲まれたような昼食どころか


なんだか
丸一日の多幸感




ステキな一杯
ステキな休日




多謝