そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

Royal Hotelのレストラン@ドイツ ストラールズンド 「ドイツ郷土料理とか」

2006-10-25 04:36:25 | 海外で飲み食い
先週の金曜は



けっこう早起きをしましてですね

ちょいちょいと仕事を終わらして    ←仕事半ばで
「Stralsund」という
ドイツの右上の町に繰り出してみました

2泊3日のショートトリップ
とりあえず車を運転してみないとね

その距離 片道約350km
欧州交通事情に慣れるには十分な距離



途中のサービスエリアで食した一皿ですが



どこでもガッツリ食べるお国柄
そしてどこでも美味いのがステキ
豚を愛してますな ドイツ人



バゲットはお約束
この手の硬い食感のサンドイッチが好きなのですが
日本ではなかなか手に入らないか
手に入っても得てして高価ですからね~


ちなみにアウトバーンでもビール売ってたり
さすがにオレっちは緊張して飲めませんが
「飲酒運転」アリみたいですよ

すべてにおいて「自己責任」

へたすりゃ殺人者
ぶち込まれて人生狂わすも「自己責任」


まあ日本でも「自己責任」なわけで
結果同じなんですけどね

考え方の違いでしょうか?


ひとつ言える事は
日本人は酒の飲み方がヤリすぎなのと
車の運転をナメすぎなことかしら



さて



「Stralsund」到着~
あまりに辺鄙なところなので
日本人はまず来ないとのこと


市内は



やはり



見所たくさん



情緒のある風情がたまりませんな



ここがベストショットロケーションらいしいですよ~


先日のLübeckもそうですが
コンナ感じの「旧ハンザ市」が ←(ハンザとは中世の商人連合てな感じ?)
北ドイツを中心にあちこちに点在
とりあえず行ける範囲で全クリ目指しています



誰かに似ているんだけど
誰かが出てこない・・・





なになに?
何あれ~?








チャリで~す!!


この手の小規模な「ハンザ」系の街は
どこもたいして大きくなくて
大体東京の「区」ぐらいの広さかしら

徒歩だと1日かかっちゃいますが
チャリがあれば2-3時間で見所はクリア可能


今回は



こんなんして持って来ました~

やっとこ「知恵の輪」みたいにして入れると
チャリ二台収容可能なマイカー
この大きさにしておいて正解!!とつくづく


外に積んでも良いのですけどね
アウトバーンを楽しむため
風の抵抗は最小限に
夢の時速200k超!!
なんて思っていたのですが



これが限界

下り坂で178kがマキシマム

「中盛少なめ号」と命名


ドイツ人は車の限界を使って運転するので
急ブレーキ等々気をつけた方がいいよ~
なんて聞いていましたが

私もこの車の限界にチャレンジング
150kでも遅く感じるスピード狂に変身中


しかしながら
アウトバーン
快適至極!!


この爽快感はやみつきに


べた足踏みっぱなしの
上限知らずの心地よさ


アウトバーンの推奨速度は130kとのこと
皆さん大体150k前後で走ってますな

少なくとも
100kで なんて車は見ませんね


まあ170k超で
ガンガンとはいわないまでも
結構気持ちよく追い越しモードなわけですが

ハッと気づくと
BMW7クラスなんかが
べったりと背中に張り付いていたりして

あわてて路を譲ると
それこそロケットみたいに追い越して行きますな
たぶん230kぐらいは出してるかしら
うらやますぃ・・・
今度レンタしちゃおうかしら・・・




さて本日は
駅の目の前の



こんなホテルに泊まったのですが
3ベッドで9000円?

田舎価格ウェルカム!



窓からは虹が
よく見ると二重なんですね~

雨が降ったり止んだりのコチラは
夕方に虹を頻繁に見ます

虹大好きなんです

幸せ



今日はもう疲れたので
ホテル付属のレストランで食べようか~

って



ヤベ

豪華 (゜д゜lll) すぎ!



飲んじゃいますけどね
もう知らない


絶対量が多いから
とりあえず様子見で
サラダとスープを一つずつ~
なんてオーダーをしてみましたが



分けられて出てきたサラダ?
「オススメのミックスサラダ」的なものを頼んだつもりですが


ジャガイモの皮?


マリック?


アリ?


美味いんですけどね
ミックスされてないじゃん! なんてね


なんて思っていたら



ガ~~~~ン
来ちゃいました~

さっきのは
「これでも食っておとなしくしとけ!」的な一皿だったようで

一瞬でもナメたことを反省・・・



そういうモードで食べれば
コレ一皿で満腹なサラダ   と言えるのかこの肉の量



やっぱりスープもそうきましたか!



ただの具沢山ではなく
「汁も沢山」ですことよ
昼なんかこれとパンでコンプリートでしょ


半ば腹イパーイになりつつあるところに



メイン1「ラプスカウス」と



メイン2「リントブラーテン」 ←たぶん



「ラプスカウス」は
ハンブルグの名物料理らしいのですが
牛肉ミンチとジャガイモを混ぜて
その上に目玉焼きをON!!ってな一品

これは・・・
一口目を黄身と絡めて行くところまではいいのですが

その後が限りなく単調な・・・
この量が痛い・・・



付け合せの
「マティエス+ビーツ」
塩辛さ+甘さ なこの組み合わせは
なかなか悪くはないと思うのですが
「ラプスカウス」の横に盛るのはどうなのかなと

異種格闘技戦
これが名物になるハンブルグ・・・
ハンバーグにしとけば良いのに・・・
って あれは違うの?



こっちは間違いないですね~
干しぶどうを使った濃厚なソースが
とろとろに煮込まれたビーフに

甘いソースを肉にかける文化は
日本にないところですかね

と思っていたら
「すき焼き」降臨
どうしても食いたくなってしまいました~よ
近々やりますかね




ふ~~~
もう無理
もう何も入らない





はずなのですが



何 ( ̄ロ ̄lll) コレ?


「アップルパイ」的な一皿を
二人で一つね~ なんて頼んでみたわけですが

二人で3人前ですがな

パイ生地の上に焼かれたリンゴがちらほら
そこに

生クリームがガーーン!

アイスがガーーーン!!


これだけで大盛りラーメンに相当するカロリアス
いくらなんでも食べすぎ


スイーツも
限りなくケミレスで
とても幸せに美味いんですけどね




走らない日に限ってコレは・・・


アウトバーンは走っても
脂肪がバーンできてません・・・



お高く思えたホテルの食事ですが
二人で適度に飲んで

¥7500?

通います!!

通えないけど
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Royal Hotelのレストラン@ドイツ ストラールズンド 「朝からガッツリ」

2006-10-25 04:29:13 | 海外で飲み食い
ホテルの朝食は
コンチネンタルだと聞いていたのですが



卵もありました~
タマラーとしてはタマラン



パンも熱々
控えめにしようという かすかな思考回路は微塵にも吹き飛び
ガッツリ行かせていただきましたよ

だって



これなんだもの

あれこれ試してみたいけど
まとめて食わなくちゃならないからな~
と 買いあぐねていた「ハム群」が
ある意味「理想形」で目の前に



う(◎o◎)ま~~~!

祭り?
昨日あれだけ食べたのに

どれも味が濃くていいわ~
コーヒーじゃなくて
白ワイン持ってこ~~い ってな

レバーペーストとサラミとハムの中間のような
不思議な感じの一品に惹かれました
今度スーパーで探してみよう そうしよう


ハムだけじゃなくて
チーズがまたすごいんですよ

試したかったやつがてんこ盛り
思わず



取りすぎちゃいましたよ
ジュースじゃなくて
赤ワイン持ってこ~~い ってな


朝からハイテンションに持って行かれた我々は
更なるパンをゲットしてきて
「お持ち帰りサンドイッチ」製作開始


決して軽くはない「軽食」を
ガッツリと包んでホテルを後に



向かったのは



「Rostock」
コチラもハンザ同盟の街ですね
小さい街に見所ギッシリ



「中盛少なめ号」&「麺固め号」&「麺少なめ号」が大活躍


距離が距離なので



頻繁にガソリン補給ですが

1Lが



1.2 ( ̄ロ ̄lll) ユーロ?


180円ですと!?

ユーロ紙幣を燃料にしているような
そんな錯覚を覚えるぐらいのハイプライス

こっちの人は
あんまり皆気にしてないように映るんですが
こりゃ何よりも「燃費」を考えて車購入せにゃ



そして



いつものように



市内をぐるりと

チャリがホントに機能的なわけですが
この「石畳」がなんとかならんもんか
尻が鍛えられて仕方がないですがな
「痔」の人とか それこそ「大打撃」ですよ たぶん



こんなんなっちゃいますよ たぶん



48手 ( ̄ロ ̄lll) !?


と思いきや



「手」にはなってませんでした

とーぜんですが



「BURGER KING」もオサレ仕様
建物そのままで使うっぽいんですよね
違和感ありますけどね



田舎の街はいいですね~
東京に降り立った欧米人が
秩父に遠征してホッとする みたいな感じでしょうかね
Comments (5)
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